良いのか悪いのか、Windows10 RS4出荷が無期延期に [OS]
私は今月早々にWindowz10 RS4のRTM版ISOファイルをダウンロードし、何時テストしようかと思っていたら、その後数日でバグにより引っ込められたという話を聞き、テストを先延ばしにしていた。
バグのレベルがどの程度深刻なのか知る由も無く、まあその内(数日中)には修正されて出るだろう、と思っていたのだが。
バグ問題でWindows 10春の大型アップデート「1803」配信開始に“待った”か
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1804/16/news083.html
というワケで、まだしばらくはお預けになった模様。
正直なところ、もうこのままバグの修正とセキュリティアップデートだけにして欲しいので、今しばらくRS3を使い続けられるという事がこんなにも安心感を生んでいる事に一時の幸せを感じている。
そもそもOSのアップデートが、こうも頻繁に起きるという事自体かなり異常だと思う。
Windowzほど巨大なプログラムの集合ともなれば、半年に一度の大きな変更を伴うアップデートなど、バグの修正だって満足に出来るはずがないのである。
昨今はMicro$oftに限らないが、とりあえず動いているからいいやレベルのソフトウェアを商品として売る事が当たり前になっている。ソフトウェアなのだから、バグがあって当たり前という認識が正当化されている。
だが実際には、商品として金を取れるレベルに達していないと思うモノが多すぎるワケで、Windowz10も永遠のα版から脱却する事は、業界(顧客である消費者も含む)の認識が今のままでは永遠に不可能。
ならば自分の身は自分で守るしかない。
まあ、私にはそれすらも満足に出来ないのだが。