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Hotmail(Outlook.com?)がまた使えなくなった [トラブル]


以前から何度もメールソフトで利用出来なくなっているHotmail。

ここしばらくは問題なかったが、今日、先ほどThunderbirdを起動するとこんなメッセージが出てメールの受信が出来ない。

outlook_dame.png

もうすでにこのメールアドレスは重要なメールを受け取るサービスでは利用していないため、受信出来ないからといってそれほど困る事は無いが。


ちなみにインターネットブラウザからのWebメールサービスにはログイン出来て、メールの確認も可能。

もう捨てアカとしてしか使っていないが、それでも無いと困る。

復旧するまではWebメールで使うしかないのか・・・

参考:https://17inch.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=Hotmail


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Windows10でPINが使えないトラブル [トラブル]

今日、ASUSのZenBookでシャットダウン出来ないという問題の修正を行った。

OSはWindowz10 Pro 2022H2。
ローカルアカウントでログインしており、パスワードとは別に設定されたPINでログインする。

だが所有者曰く、ある日突然パソコンのシャットダウンが出来なくなったそうだ。
その症状は「シャットダウンすると勝手に再起動して“問題が発生したため、暗証番号(PIN)を使用できません。(以下略”というエラーを表示する」というもの。

当然、この後PINを再設定したが効果は無し。
ログイン自体はパスワードで出来るが、12桁の英数記号を使ったランダムなパスワードを入力するのはかなりの手間で、しかもシャットダウンが出来ないためACアダプタを接続していないとパソコンを使っていない間もバッテリーを消耗してしまう。

という事で私が面倒を見たのだが。
ネット上に数多あるこの問題に関する情報は全て役に立たず、さてどうしたものかとデバイスマネージャを見ると。

なんと、デバイスマネージャ上に“ファームウェア”という項目があって、そこに!マークが。 UEFIがエラーを起こしているのか?

そこで私の脳裏に浮かんだ選択肢はふたつ。
一つは、UEFIのリセット。俗に言う“CMOSクリア”だ。
だが、ノートパソコンの場合は分解が面倒なので保留とした。
そして二つ目、UEFIのアップデート。
幸い、ZenBookの型番で検索するとASUSのサポートページに最新のUEFIがアップロードされている。
なので私はUEFIのアップデートを選び、実行した。

そしてUEFIのアップデートが終わってZenBookを起動してみると。
直っていた。
デバイスマネージャ上のエラーも消えて、シャットダウン出来るし、PINを再設定するとそれも反映されていてPINでログイン出来た。

ふぅ。


さて、UEFIは旧来のBIOSが持つ様々な問題の解決策として導入されたものだが。

トラブルがあまりにも多すぎる!!!
トラブルがあまりにも多すぎる!!!
トラブルがあまりにも多すぎる!!!

しかも、Windowzを再起動したら二度とパソコンの電源が入らなくなった、という事例も過去にあって、その時はデスクトップパソコンだったのでCMOSクリアで復帰したが、こういった問題に対処出来ない人はどうしろというのだ?
UEFI導入の最も大きな理由であるセキュリティ問題も、UEFIが潜在的に持つが原因で逆にBIOSの時よりも問題が増えている始末。

UEFIにOSからデータを書き込める事が今回の“PINが使えない問題”の原因なのだろうが、あまりにもお粗末すぎるし、パソコンを使っているほとんど全部と言える人達はこの問題に対処出来ない。

一体、UEFIを作ったIntelと、問題だらけのゴミOSで金儲けしているMicro$oftは何がしたいのか。
消費者をバカにしているとしか思えない。


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それは、ジョン・レノンの声ではない

ビートルズ「最後のレコード」年内発表、AIでレノンの声抽出
https://jp.reuters.com/article/music-the-beatles-idJPKBN2Y001M

愚かな行為だ。

ビートルズは、もう存在しない。

が、彼らは自分達に都合が良い妄想を利用して商売をしようとしているし、b-トルズファンの一部はそれを本物だと受け入れて喜んでいる。


もし私が当事者(仮に故ジョン氏とする)だったとすれば、それは私に対する侮辱であり、冒涜だ。


勝手な妄想で決めつけるな!


だが、思えば音楽という“それ”自体が、聞いた者の受け取り方で千差万別の妄想を生み出すシロモノ。

“それ”は、たとえ妄想だとしても、時として多くの人を救う力になる事もある。

だが。

そうだとしても。

それはないんじゃないか、と。

このニュースを見て思った。


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長年利用しているアプリケーションプログラム① [ソフトウェア]

20世紀からパソコンを活用している人の中には、20年以上使い続けているアプリケーションプログラムがあるという人は少なくないと思う。

私の場合、そんなアプリケーションプログラムの一つにこんなものがある。

PowerWitch the Royal
https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se161737.html


PowerWitch the Royal。

これは「バイナリエディタ」という区分に類するプログラムであり、私が長年愛用するプログラムである。

私の場合、用途は端的に言えば「プログラムの改造」。

私はPC-8801の時代からバイナリの改造を行っており、その道具として“WESTSIDE SOFTHOUSE”の提供する各種プログラムを使っていたが、「PowerWitch the Royal」はその流れを汲むバイナリエディタであり、当然に“改造”に都合が良い機能を持つ。

※バイナリの意味がわからない人はこの機に学ぶと良い。


ちなみに、バイナリ云々する人は当然にアセンブラを理解している(過去形でも可)事が必要。

何故なら“バイナリ”と云うモノは二進数の羅列の事であり、“それ”を人間が理解しやすいように記号化したモノがアセンブラと云うプログラム言語?なのだから。

言語?と“?”マークが付くのは、アセンブラそのものは“ニーモニック”という記号のルールの集合体でしかないからだ。

だがそのおかげで、「00110101110101111011100001101101」などという二進数の羅列を人間が容易に?理解出来るようになる。(ちなみにウルトラ警備隊の隊員はコレが当たり前に理解出来る描写がされておる)

細かい事はもう30年以上前の記憶なので忘れてしまったが。

当時の私は逆アセンブラで解読したプログラムの改造を行っていたのだ。
(とはいえ、自分でプログラムを作る事は事実上ゼロだったが)


話が脱線した。

とにかく、過去の経験もあって未だにバイナリエディタは手放せないツールとなっている。

スマートフォンが標準の今となっては「ナニソレ?」だが。

例え高級言語を操るのが得意な者であっても、コンピュータが二進数の命令を実行するデバイスである限り、基本は変わらない。

二進数の命令は8bitとか16bitとか32bitとか、今では64bitが標準となりつつあるが。

全ては“バイナリ”という形式に帰結し、これに従ってプログラムが実行されていく。

高級言語のコンパイラ(或いはインタプリタ)がどれほど高度に進化したとしても、バイナリを直接いじるコトには敵わない。


バイナリエディタは、私が死ぬまでお世話になる事は間違いない。


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「X86-S」アーキテクチャ [CPU]

少々古いニュースだが、現在インテルは16bitと32bitの機能を削った、64bitソフトウェアだけをサポートするアーキテクチャ「X86-S」の策定をしているらしい。

16bit/32bitサポートの“終息”でより高性能なCPUを
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2305/22/news123.html

Intel、新「X86-S」アーキテクチャで8086互換を切り捨て
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1502222.html


記事によると、この「X86-S」とやらはまだ正式に決まったわけではない。

が、いずれ正式に発表され、これに伴ってWindows OSもそれに倣う事になるだろう。


ただ救いなのは、32bitのサポートを「Compatibility Mode」として残すという。

これは恐らく、ソフトウェア的に32bitモードをエミュレートする機能になるのだろう。

互換性が完全であるかという不安は残るが、Windowz95の頃から使い続けているソフトウェアは動いてくれると思う。

しかし。

16bitのプログラムで書かれたソフトウェアは完全に切り捨てられる事になる。


ほとんど全部の人はいまさら16bit なソフトウェアなど使う機会すら無いだろう。

困るのは私のように長年利用してきた古いソフトウェアの中に16bitの物が含まれている人々だ。

もちろん替えが効くのであればMS-Dosの頃から存在する古いソフトウェアなど使う理由は無い。

だがしかし、替えが効かないからこそ私は使い続けているのだ。

なので、16bitのサポートが切れると非常に困る。


とはいえ、この「X86-S」がこの世に出るのはまだずっと先の事だろう。

そのうえOSまでが16bitのサポートを終了するのはもっと先になると思う。

その頃には、私はもうこの世を去っている可能性すらある。

また16bitのソフトウェアでたまに動かす物はフロッピーディスクで使う物がほとんどだ。

だから、必要ならばそれだけのために古いパソコンを維持すれば良い。

なので、事実上心配は無用なのかもしれない。




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