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昔のPCにはなぜ「Turbo」ボタンがつけられていたのか? [雑談]


今日はこの記事を読んで唐突に思い出したことを書く。

昔のPCにはなぜ「鍵穴」がつけられていたのか?
https://gigazine.net/news/20190511-why-old-pc-have-key-lock/

鍵穴はともかく、その横に「Turbo」と印刷されたボタンがある事に気付いた人は居るだろうか。

私はその昔、初めてPC/AT互換機を使い始めた頃から疑問だったが、なんとなく「Turboボタンを押すと加速するのか」と思って流していたものだ。

が、GIGAZINEの記事で思い出した今になって思うと、それはおかしいと思って調べた所。

なんと、Turboボタンが加速ではなく減速ボタンである事が解った。

Turbo button
https://en.wikipedia.org/wiki/Turbo_button

Wikipedia曰く、かつて存在したTurboボタンはDosで動作するソフトウエア、主にゲームのために存在したようだ。

どういう事かというと、かつてDos用のゲームは当時主流だったIntel 8086の動作速度に最適化、いや、その速度そのものに依存するプログラムだった。

要はCPUを最大限使い倒している状態で適切な速度で動いていたのだ。

なのでその後、80286などのより高性能なCPUが主流になるとCPUの処理速度が上がった分ゲームの速度も上昇してしまい、ゲームにならなくなってしまった。

また、ゲームでなくても各種のタイミングがCPUの速度に依存するアプリケーションプログラムは、その動作が破綻してしまう。

そこで登場したのがTurboボタン。

これを「スイッチオン」すると、8086相当の動作速度にまでパソコンの性能が落ちるのだ。

これはかつてNECのPC-8801Mk2SRに、それ以前の88で開発されたプログラムとの互換性を保つためV1modeとV2modeの切り替えスイッチがあった事を思い出させる。

88の時も、SR本来の動作であるV2modeで8801Mk2以前のプログラムを動作させると、BASICのペイント文が破綻して画面全体が一色に塗られてしまった事があるが、そういう場合にV1modeで動作させたものだ。


というワケで、昔のPC/AT互換機にあった「Turboボタン」。

それはクルマなどで一般的な“パワーアップのイメージ”と真逆の、過去のプログラムとの互換性を保つための減速ボタンだった。

それから今現在まで続くPC/AT互換機では、RTCを基準としたタイミングでパソコンの処理性能とは関係なく各種のタイミングが取られるそうなので、CPUが速くなった分ゲームの動作が速くなってしまう事は無いが。

まあ、昔は“そういうコト”を利用した裏技なんかもあったり。

あれはあれで楽しい時代であった。


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Intelとニコンの関係 [雑談]


先日の24日、Intelは「IDM 2.0」というビジネスモデルに移行する事を発表した。

半導体生産で「委託」「受託」を両にらみ Intelが「IDM 2.0」構想を発表
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2103/24/news102.html

IDMとはIntegrated Device Manufacturerの略で、「垂直統合型デバイスメーカー」という。

IDM2.0というのは、自社で一貫して設計から製造、販売まで行うだけでなく、他社からの受託生産や外部の半導体製造工場への生産委託までを行う事を意味するようだ。


一方でこの発表より前、Intelが完全なファブレス企業になるかもしれないという話が出ていた。

これはあくまで噂でしかなかったが、もしそうなった場合に困るのがモノ作りニッポンの企業であるニコン。

何故なら近年、ニコンの製造する半導体露光装置は大半がIntelに出荷されているからだ。

今回Intelが下した決定は、そのニコンにとって首の皮一枚をつなげる朗報となった事だろう。


ただし、だからといってニコンが生き残れる保証にはならない。

何故なら現在のニコンはEUVリソグラフィに使える装置を持たないからだ。

つまり、今後Intelが半導体の微細化を進めるのであれば工程の一部をEUVに置き換えていく事は絶対に必要なので、ニコンへの発注は減る一方になるのだ。


何故ニコンの半導体露光装置は大半がIntel向けなのか。

それはかつて世界の半導体製造シェアの多くを握っていた日本の半導体製造工場がほとんど消えた事が一つ、そして最後に残った大口顧客であるIntelの半導体製造工場が、自社のCPUを専門に製造する工場だった事に関係している。

IntelのCPUは半導体製造の中でも最先端をいくものだったが、同時に独自性が強く、露光装置へ要求する要件もある意味特殊だったようだ。

ニコンは良くも悪くも “特殊な条件にカスタマイズ可能な能力” を持つ企業だったため、Intelとは一蓮托生の関係を続けて来たわけで、そのおかげで他の半導体製造工場で必要とされる汎用性の高い露光装置を作れなくなってしまったのだ。

“作れなくなってしまった”というのは実際のところ言い訳にしかならないのだが、Intelが絶好調の間はTSMCやGlobalFoundriesなどの、Intel以外の顧客の事を重く考える必要が無かったと思われる。

従って、今後ニコンがASMLに対抗し得る半導体露光装置を開発出来ない限り(今はEUV露光装置開発から撤退しているが)、半導体露光装置の分野から撤退するか、現在のようにEUVを必要としない工程用に露光装置を供給し続けて生き残りを図るかしかないだろうと思われる。


ただし、ニコンの半導体露光装置はASMLなどと比較してスループット(一定時間で加工品が出来上がる数量)が低いとか、稼働率が低いなど評判が散々らしい。

こうした点も改める事が出来なければ、やはり生き残る事は難しいだろう。

今月頭にはデジカメ部門がかなり厳しいという情報が出た事もあって、会社の規模縮小 → 開発費の減少 → 商品が開発できなくなって倒産、という流れになってもおかしくはない。


まあ一部で比較的好調な事業もあるらしいが、昨年の時点でカメラ関係と半導体製造装置関連の売り上げが全売り上げの8割近い事から、当面はIntelがニコンの命綱であることは間違いない。


ニコン、カメラから撤退する日…過去最悪の赤字で危機、売上の5割が蒸発、デジカメ壊滅的
https://biz-journal.jp/2021/03/post_211003.html

ニコンと日立ハイテクが恐れる「インテルの選択」
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0902/jbp_200902_9744374249.html

露光装置シェアトップのASML その強さの源泉は速度と稼働率
https://yunogami.net/ej/_src/984/EJ09%E5%B9%B48%E6%9C%88%E5%8F%B7.pdf

半導体露光機で日系メーカーはなぜASMLに敗れたのか
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1803/02/news039_2.html



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TSMCの日本誘致に関して [雑談]

現在世界最大規模の半導体製造企業であるTSMC。

同社は最先端の半導体製造プロセスを用いた各種CPUやSoCの供給元として、世界で最も重要な企業の一つだ。

一方で

「工場など貧乏な国の安価な労働者にやらせておけばいい」

そういう考えの元、ファブレス企業が幅を利かせているが。

半導体が国家の安全保障要件として非常に重要な地位を占めている今、そういう考えは非常に危険で幼稚な考えに変化している。


こうした背景があったのかどうか、TSMCの工場を日本に誘致するという動きが政府にあったらしい。

半導体株が上昇、台湾TSMCが経産省と共同で日本に施設建設の報道
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-01-05/QMG9POT1UM0Y01

経産省のメンツを懸けた TSMC日本工場誘致
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210126/se1/00m/020/048000c

政府、台湾の半導体大手を誘致へ=報道
https://www.epochtimes.jp/p/2020/07/59774.html

かつて日本の半導体生産工場はIntelから一歩遅れる程度を走っていたが、45nm辺りで脱落した。

今はかろうじて元東芝のNAND Flash工場と、旧エルピーダ、現在は米MicronのDRAM工場が10nmクラスの半導体生産を行っているが。

肝心のプロセッサは富士通の工場がCPUの生産をやめて以降、立ち消えになっているし、現在量産される最先端プロセスは5nmだ。


要するに、今回のTSMC誘致は衰退し切った日本の半導体生産業界をもう一度蘇らせようと、そういう事なのだ。

もしこれが出来なかったらと思うと背筋が寒くなるほどだ。

だが、オモチャからロケット、さらに自衛隊の各種装備まで、コンピュータの入らない分野はほとんど無いと言っても過言でない今、出来なければ日本の安全保障は立ち行かなくなる事は間違いない。


だがしかし。

日本国内の認識はこの程度なのだ。

報ステのTSMCのニュースに頭を抱えてしまった
https://eetimes.jp/ee/articles/2102/15/news087.html


日本の教育は「すでに用意された答えの丸暗記」が基本で、モノの考え方すら答えが存在する事が前提。

なので、今や幼児から老人までまるで頭を使うと言う事を知らない。

これは多くの産業分野で衰退が止まらない事と密接に関係している。

その一端がコレだ。

以下記事の抜粋


自分が全く知らない分野(そっちの方が多いですよね)のことを伝える報道番組が、今回のTSMCや半導体の話のように、誤った情報や、都合のよい部分だけを切り取られた情報で制作されていたら……。そう思うと、本当に恐ろしくなります。


まあ、国がやる事のほとんどが補助金目当てのハイエナのエサになる以上の意味が無い現状。

この件もどこまで効果があるのか。

日本人はいまだに台湾を見下しているようだが、シャープの件などを見ても明らかで、今は台湾を先生と仰がなければならない時代である。


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パソコン用部品の供給に問題 [雑談]

中国が危いらしい。

なんでも、発電所の石炭が足りなくて各地で断続的な停電が起きているとか。

また、借金が返せなくなって債務不履行を起こす企業なども増えているらしい。


この結果、パソコンの部品を製造する各企業も影響を受けて、一部ではすでに値上げも止む無しという話が出ている。

パソコン関連企業の一部はすでに脱中国を進めているから、そういう方面ではあまり影響が出ないかもしれない。

しかしまだ大半の部品は中国企業で製造されている。

なので、自作用部品ではマザーボードやビデオカードなどが品薄になる可能性が出て来た。


それからこの問題とは別に、新型コロナの影響による特需でパソコン用の部品、主にプロセッサ関係の部品などが足りなくなっている。

この“プロセッサ関係”というのは単にAMDやIntelのCPUの事を指すのではなく、周辺機器用の組み込み向けCPUやSoCも含むから厄介だ。

具体的にはSSDのコントローラが大変不足していて、記憶素子のNANDは余っているのにコントローラ不足でSSDが製造出来ない、という事態になっているようだ。

この問題、SSDに限っても世界経済に大きく影響を受ける事から、注文が増えたからといって簡単に設備投資出来ないという事情がある。

今は大増産が必要でも騒ぎが落ち着けば需要が大幅に落ちる事は確実なので、そうなると投資した物がそのまま債務としてお荷物になるからだ。

なので、今ある設備で可能な範囲(或いは突発的な需要増を無視した計画による生産力増加)での増産しか出来ないため、供給がまったく追い付いていないという事らしい。


これらの問題は主にメーカー製パソコンの需要増が原因で、自作向けの部品がいくらか需要増となってところで業界的には蚊が刺した程度の影響であるから、Zen3のRyzenが売れまくっているとか、新しいIntelのCPUに人気が集まって店頭の在庫が足りないとか、そういう事はまったく関係が無い。

だが、影響だけは受けて供給は足りなくなる。

また厄介な事にBitCoinなどの暗号資産の価値が急上昇した事で、にわかにマイニングブームの兆しが見えている事もあって、自作用パソコン部品への需要が増えているらしい。


というワケで、今の所はまだ大きな影響が出ているようには見えないが。

今は関係各所の努力もあってその影響が隠蔽されているのかもしれないが、もし本当にこの話が事実であれば、大きな影響が出るのは時間の問題である。(というか、今の状況がその影響を受けた結果かもしれないが)

とはいえ、中国の電力事情は暖かくなる春以降には多少緩和するはずだし、中国政府もなんの対策も打たないという事もないはず。(対策しても効果がどういう形で出るかは別問題だが。)

まあ今の所は全て「そういう可能性がある」という予想でしかない。

実際にどうなるかは、その時になってみなければ、わからない。


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Armのライセンス料値上げの理由? [雑談]


ソフトバンク子会社であるArmが、取引先に対してライセンス料の値上げを要求しているそうだ。

その値上げは最大で4倍にもなるという。

半導体設計メーカーのARMがライセンス料の4倍値上げを要求か
https://gigazine.net/news/20200716-arm-price/


ARMのライセンス料値上げは過去にも出たような記憶があるが、今回の最大4倍というのは驚いた。

そして同時に何故?と疑問にも思った。

もちろん私などにわかるはずもない。

だからGIGAZINEの記事を読んだ時にはスルーだった。


ところが今日、こんな記事を見つけたのだ。

ArmはなぜIoT事業を切り離すのか、表と裏から読み解く
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2007/16/news043.html


この記事によると、現在のARMは利益率が極めて低いらしい。

そして一般に株式会社の利益率が低いと株主から文句が出るが、ARMの場合上場していないので問題ないのだという。

そう、今までのままならば、利益率が低くても何も問題が無かった。

ところが親会社のソフトバンクが、新型コロナのパンデミックの影響をモロに受けて会社が傾くほどの大赤字。

そこで手持ちの資産で現金化出来るものをかき集めているのだが、その中にARM売却も候補として含まれるという。

こうなるとARMの利益率の低さが仇となり、売れないか相当に安く買い叩かれる可能性があるのだ。

記事ではARMの利益率が低い理由を、開発費などへの投資によるものとしている。

将来の為に投資しているのだから、会社が存続出来るのならば利益は少なくていい、という図式が売却となると成り立たなくなるというわけだ。


そんなワケで、ARMのライセンス料値上げは会社の売却を見据えて利益率を確保する必要に迫られたから、と私は考える。

だがこんな事を客が簡単に受け入れるだろうか。

私ならばARM以外のCPUに切り替える。

まあ、ARMには業界からさっさとご退場してもらい、RISC-Vによる新しい世界が来ることを願う。



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WHOが言うから信じられない [雑談]

とうとう日本全国が緊急事態宣言の対象になった。

私個人の私生活にはほぼ影響が無いとはいえ、それ以外の人と関わるあらゆる事に大きな影響が出ている今回の騒動、ウイルスをバラまいている連中をどうにうかしてクレと思う毎日。

そんな中、事の発端となった中国はこの事態を中国の利益に結び付ける活動に余念がない。

それも一部であまり成功しているとは言えないが、視点を変えれば大部分で成功しているとしか思えない事に危機感を抱かざるを得ない。


新型コロナウイルス、研究所で作られた証拠ないとWHO=中国
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-mofa-idJPKCN21Y1CP


WHOが「証拠が無い」と言うのなら、実際は逆の意味だ。

この手の話はむしろデマの方が大多数だが、一部には信ぴょう性のありそうな情報も含まれる。

まァ、中国がウイルスを兵器として使う研究をしている事は間違いない。なにせ他の国々もやっているはずだから、むしろやっていない方が不自然だ。

なので仮説にとどまるが、中国がウイルス兵器の実験に使った動物が市場で売られたのが原因、という話はありそうな事で、実際はどうか知らないがなんらかの形で中国が関与している事は間違いないと思う。

そして仮に事故が発端だったとしても、中国は(もちろんアメリカなども間接的に)この件をウイルス兵器のテストケースとして情報収集し、各種データを取って様々な角度から有効性や対策などを研究しているに違いない。

・・・今のところは制御が効かないから、危なくて使えないと判断しているだろうが。


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ハリネズミとキツネ [雑談]


こんな記事がある。

専門家による未来予測が散々な結果になる理由
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59969


なかなかに興味深い内容で、私が所謂“識者”や“専門家”と言われている人達を、時として“害悪”とすら思う事がある理由を説明してくれている。

もちろん中には例外的な人も居るはずだが、そういった人は基本的にマスコミなどで露出する事が少ないし、政治家などに重用される事もあまりない。

何故なら、マトモな事を言う人はマスコミや政治家などにとっては都合が悪い存在だからだ。


こんな連中が世の中に少なくない影響力を及ぼすのだから、政治も経済もロクな事にならないワケである。


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新型コロナウイルス:マスクによる感染予防で思う事 [雑談]


所謂“風邪”やインフルエンザといった類の「予防にマスクが有用」である、という話がある。

今や新型コロナウイルスの発生により世界中でマスクが不足している状況だが、このマスク不足は今回の騒ぎで大量発生した“普段マスクを買わない人が予防のために買っている”事が理由である。

私から見れば、普段感染症予防に関して無頓着な人がこんな時に限ってマスクなど買う事は“頭隠して尻隠さず”以外の何物でもないと思う。


そんなわけで以前より私はマスクの予防に対する有効性について疑問を持っているが、この件について理解しやすい説明が書かれた記事を見つけたので紹介したい。


ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる現場の本音”
https://eetimes.jp/ee/articles/2003/25/news053.html


この記事のマスクに関する内容を要約すると以下の通りとなる。

1.マスクが有効という統計を取った時、マスクを付けている人達は普段から予防に対する生活習慣を持っていた。

2.比較対象であるマスクをしない人達は、普段から予防に対する生活習慣を持っていなかった。

3.実際に不特定多数に対するマスク着用の効果を調べると、有意な差が出なかった。

4.有意な差が出ないのは、普段から無頓着な人にマスクを着けさせても効果が無いから。

5.WHOはこの事に気付いており、無意味なマスク着用よりも明確に効果がある手洗いを推奨している。

6.結論としては普段から感染症に対する有意な生活習慣を持たない人には、マスクによる予防は効果が無い。

7.ただしウイルス感染した人がマスクを着用する事は、“感染の拡大抑止に効果がある”。


要は日頃の行いがものを言うのに、「マスク着用=予防」という公式だけが独り歩きしていると。

ちなみにこの“日頃の行い”というものは、簡単に習慣付けられるものではない。

手洗いの習慣も、こんな時になってその気になった人達が間違った事をして酷い手荒れになったケースが多く発生していると、先日ニュースで報道されていた。

荒れた皮膚から件のウイルスが入って来る事もあり得るのに、これでは意味が無い。

有用な情報も毒にしかならない事があるという好例である。

まあ、脳内に情報をコピー&ペーストしただけで行動を起こしてしまう“うっかりさん”は、どこにでも居るという事だ。


なお、この記事には他にも今回の騒動について有用な情報が多い。

特に、素人がこの件に関して、感染者の数と死者の数を数える事が如何に無意味かという事が、この記事を読めば理解出来る。

私は以前より今回の騒動を冷めた目で眺めていたが、現場からのこうした情報によってその思いはより確信に繋がる事になった。

現在出ている致死率の数字など、国や地域によって大幅に違うのに一律何%など出す事がデタラメも良いところだと理解しよう。


新型コロナウイルスを恐れるな、しかし油断もするな
https://17inch.blog.ss-blog.jp/2020-02-19



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新型コロナウイルスを恐れるな、しかし油断もするな [雑談]


毎日うんざりするほど報道が多い、新型コロナウイルス関連ニュース。

それによると日本は世界で中国に次ぐ2番目に感染者が多い国だとか。

それはそうだ、中国国内で感染が広がった後の、今年一月だけで92万人以上も中国人が来ているのだから。

1月訪日外国人1.1%減、中国の訪日客は22.6%増の92万4800人
https://jp.reuters.com/article/japan-jan-inbound-idJPKBN20D0UP?il=0


ところで今回の騒動、「コロナウイルス」という言葉を知らない人がほとんどだと思う。

私もその一人だったが、調べるとごくありふれたウイルスであり、風邪の原因は10~15%がコロナウイルスによるものなのだそうだ。

現実に、新型コロナウイルスに感染すると風邪の諸症状が出る。

つまり感染防止の対策や治療法も一般の風邪に準じたものになるという事。


というワケで、やるべき事ははっきりしている。

何も恐れる事は無い。だが、油断もしてはならない。


新型コロナウイルス感染症の正しい理解のために - 日本医師会
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20200217_1.pdf

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html



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何が悪い [雑談]

言葉を。或いは、形を。

あるがままに、なぞる。

私から見ればハリボテではあるが、そこに中身がまったく無いのか、というとそうでもなかったりする、だが空虚である事がほとんどである事も確か。


一方で在るがままを在るがままに、形作る。

中身は詰まっているかもしれないが、形がまるでなっていない事がほとんどだ。

しかし、中身が肝心となれば殊の外尊いものである事は間違いない。


何が良くて何が悪いのか、という視点で見れば、どっちもどっちだ。

しかし極端に偏れば、趣味の世界に収まりきらない場合、害悪以外の何物でもない。

だがちょうど良いところの加減が、非常にわかりづらいのだ。

そして人間は、わかりやすい所に引き寄せられる。

ハリボテが好きな者は、その方へ。

中身だけしか見えない者は、その方へ。

必要な時にちょうど良いバランスを自ら作り出せる者は、ほとんど居ない。


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10月も半ばでこんな大規模な台風による災害が普通な時代 [雑談]

今日は色々と忙しい日だった。

通常ならば休日をのんびり過ごすところだが、状況が状況である。

私自身は特に大きな被害を受けなかったが、台風一過の後始末に追われ、またこの日約束があった仕事を片付ける事にも追われた。

そんな中、かつて中央の官僚だった方と少し話をする時間があり、近年の災害についてお互いの思う所を語り合った。

彼曰く、彼自身が現役だった頃には考えられない事が最近は起きている、という事。

しかし、それ以前の風水害対策が満足に出来ていなかった頃を考えると、死者の数がケタ違いに少ない事も合わせ、世の中が如何に安全になっているかという事を言っていた。


彼の話を聞いた後、私はそこまで考えが及んでいなかった事に「ああ、なるほど」と思った。

今でこそ大きな災害と見做される事も、それ以前、全国の災害対策が行き届いていなかった頃に比べると、如何に被害が少ないか、という事だ。

そして同時に、災害対策が行き届いた後の事しか知らない者にとって、現状がどれほど恵まれているのか、という意識を持つべきだと思った。


だが、それでも生活の基盤を破壊され、場合によっては自らが、或いは近親の者が死に至る災害は、とても受け入れられるものではない。

であるならば、今私達に出来る事はなんなのか。

或いはしなければならない事はなんなのか。

日本の気候そのものが変わってしまった今、それらを今一度考え直す時期だと、私は考えている。


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台風19号 [雑談]

関東を中心に多大な被害をもたらした台風15号と違い、今回の台風19号の被害はそれほど大きくなる事はなさそうだ。

この記事を書いている時点で私が得た、最新の情報では台風19号の勢力は当初より大幅に減衰している。

当然、だからといって油断はできないし、台風15号の被害を受けて復旧の途上である地域にはいまだ大きな脅威である事に変わりない。

13日追記:水害や竜巻などによる被害が相当な規模で発生している事を確認。15号とは違うタイプの台風であったようで、勢力が衰えないまま上陸した場合を想像すると、もっと酷い事になったと予想される。結果的に15号と同等かそれ以上の被害が出ている、と言えるのではないだろうか。


恐らく、台風19号に関しては、多くの人が「喉元を過ぎれば」という心情になるはず。

だがそれがいけない。

それはダメなのだ。


また、政府や自治体の対応には多くの疑問を持つ。

客観的に見て自己保身にしか見えない。

政府や自治体を構成する人間の、一体何割が本気なのか。(本気の“つもり”な者は多そうだが)

これは心理的な行動理由を排除した考え方だ。


まあ、危機管理に関しては本当に危ない目に遭った人間の中でもほんの一握りしか現実と向き合う事が出来ないのが実際の所で、単純に意識とか感情の問題に終始している人には理解すら不可能な問題である。

その結果、組織に属す事で利を得る事しかしないほとんど全ての一般住民は以下略。

せめて、日本の場合に限っては、政府や気象庁の提供する情報が非常に高精度である事が救いだ。(まあそうとも言い切れない場合も少なくはないが)

なんにせよ平時にこそ防災対策を行う事が最善である事は言うまでもない。

台風や地震といった災害の元が来た時になって慌てても、全てが後手に回るだけである。

平時の防災対策とは、少なくとも一般に言われている事が全てではない。

まずは個人に手の届く範囲で出来る事から始め、一人では無理な事は協力者を集め、自治体や国家規模の力が必要ならばそれを動かせるだけの根拠を調べ、根回しを行う。

やっている人はやっている事だが、それが上手くいっていない場所が災害による大きな被害を受ける。

もちろんその程度の問題ではない地域もあるから、一概には言えないが。


要は最低限、全ての人が、自分に出来る事を出来る範囲でやる。(これに例外は無い)

これは当然の前提条件として、今自分に出来ない事を将来も出来ないと決めつけて、学んで行動する事を放棄しない、というものが付く。(これにも例外は無い。何故なら出来ないものは単なる足枷でしかないし、そういう弱者と呼ばれる人を助ける事は美徳であるが何よりも優先すべき事ではないからだ)

それ以前に何が出来るかすら把握出来ていないのならば、運とタダ乗りでやり過ごすという手も命と引き換えに考えればアリと言えばアリだが、そのツケは必ず他人が払わされる事になる。

だから、何が何だかわからないという人も、日ごろから自分に何が出来るのか考えておくべきだと思う。


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小学校教員4人による後輩教師へのいじめ問題のニュースに思う [雑談]

神戸市の小学校で、教員4人による後輩教員へのいじめ問題がニュースになっている。

これを見て改めて思うが、大人の大人に対するいじめは日常に溢れ返っている。

だから、私には特に目新しいニュースではなく、日常の陰部がマスコミのネタになった、という感想しか無い。


そもそも、子供のいじめは大人のマネとも言える。

子供は大人を見て育つからだ。

子供同士の交流で影響を受けたとしても、それは大人がタネを落とした事が根を張って子供に影響を与えた、というのが私の理解だ。

そんな子供がそのまま大人になれば、都合が悪い事に対する攻撃の的をその辺の適当な相手に定めるという行為はごく当たり前で、息をしなければ人間は死んでしまうという事と同等に普通の事だと考える事が出来る。


いじめそのものについては、元を正せば動物としての人間である以上、必ず存在する悪習である。

人は人であるからこそ、他者を攻撃する。その理由は複雑怪奇で何がどうなってそういう結果になるのか、簡単に説明はできないが。

しかし、文明人であるならば、この事に対する自覚をもって自ら抑制する心理が働くはずである。

だが実際にはそうではないケースがほとんど全てと言って良い。
(数少ない例外はあるが、そんなものは社会的な影響力という観点から言って事実上ゼロに等しい。)

要は、人は自分に都合が悪い現実を無視するのだ。

だから、“いじめ”などという子供じみた行為が社会問題になる。


まあ、こんなバカバカしい行為に悦楽を覚える者が普通の人間であるのだから、イコール洗脳とも言えるほどの苛烈な教育以外のどのような対策も無意味だろう。(なお、この教育は階級ピラミッドの上層へ行くほど強化されなければ無意味、現実は真逆だからこその現実)

ルールを整備して罰則など設けても、焼け石に水であるし、そもそもルールを作る者が例外なくいじめが普通の人間であるのだから。そんなルールに実効性が無いのは当然なのである。



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正に絵に描いた餅 [雑談]

熱を空に向けて放出して電力消費ゼロで都市を涼しくする新技術
https://gigazine.net/news/20190806-electricity-free-radiative-cooling/

こうした事例は枚挙に暇が無い。(実際に役に立たなかったという意味で)

この例では、実際に環境への影響があるだけの効果を得るには、どれほどのの規模で行えば良いのか、という視点が欠落しがちだ。


実効性の無い技術など、愚者の戯言に等しい。


やれるものならやってみろ。


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消えてゆく居場所 [雑談]

近々仕事で東京に行く予定が出来て、時間があったら秋葉原に寄ってみようと思った。

そこでどこに寄ろうかと、グーグルマップで調べていたのだが。

まず真っ先に、秋葉原に行くとかならず立ち寄っていた喫茶店を探すと看板がなくなっていた。

place.jpg
看板の文字が取り外されている。写真はストリートビューにて。

この件について情報を探すと、2017年8月22日に閉店していて、理由はビルの建て替えによる立ち退きだとか。

騒々しい秋葉原の街中にあって、唯一落ち着ける場所だったのに・・・

残念だ。

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ハラホロヒレハレ [雑談]

ハラホロヒレハレ

何かよくわからないが、記憶にこびりついた垢のようなその言葉が、ふと思い浮かんだ。

ネットで調べると某何某のギャグが元だとか。


この言葉の、「ハラホロ」という部分は、木の葉の舞い落ちる不規則な、それでいて意思を持つかのような、もがき苦しみながらも翻弄される人間の様を想起させる。

そして「ヒレハレ」。

「ヒレ」の部分は「ハラホロ」と「ハレ」を接続するための接続詞で、「ハレ」はドイツ語であり、英語で言うホール。日本語では「広間」であるが、「ハラホロ」と舞い落ちる人間の行く先は“死”であるという私的解釈から、“霊廟”或いはその前の段階で使われる“斎場”というイメージにつながる。

要は自力で這い上がれないヤツは死あるのみ。

そういうコトである。

そういや昔読んだマンガにフェルトヘルンハレという名前があった。

アレも元ネタはドイツにある霊廟だとか。今は街の名として通っているのか。(ちょっと調べた)

私自身リアルでそういう体験があるだけに、作り話であるにも関わらず妙なリアリティのある作品だった。


まあ、そういうのも「ハラホロヒレハレ」の本来持つ、いや、元がギャグなのだから意味付けするのはそれを受け取った側なのだろうが、ほとんどの人が脳裏に描くモノとはずいぶん違うモノしか、私には得られない理由なのかもしれない。




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時間なんて存在しない [雑談]


なぜ時間は一方向にしか進まないのか? 東大が解明に向け前進
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1079587.html


そもそも“時間ありき”で考えるからおかしな話になる。

時間とは人間が物理現象を五感で感じ取って認識しているもので、人間の都合で身勝手に定義された概念である。


だから、宇宙の物理法則に“時間”は存在しない。

当然、タイムマシンなんてのもあり得ない。

それ以前に宇宙は常に動いている。地球のある一点の座標を、一体何を基準に導き出すというのか。


要は現在の科学は、まだまだ人間の勝手な思い込みに振り回される要素が残っているという事だ。


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so-net blog ssl化で [雑談]

以前より告知されていた事だが、So-net blogが今日から、漸く常時SSLしたらしい。

が、その所為でいきなりBlogの管理画面を出せなくなった。

曰く、サーバーのなんとかがループしているとかなんとか。


そしてこの記事を読むと。

【重要リリース日時決定】常時SSL化(https)
https://blog-wn.blog.so-net.ne.jp/2018-06-12


“キャッシュの影響で閲覧できない場合がございますが、キャッシュをクリアしていただくことにより解消します。”


という事でブラウザのキャッシュをクリアしたが、やはりエラー。

仕方が無いので、ブラウザに保存されているSo-net関係のクッキーを全て消した。
ほんの数個かと思ったら、かなりたくさんあって少々不快になった。

しかしその結果、正常に管理画面が出た。

私と同じ問題に遭った人はどの程度居るのか。

もしかするとSo-net blogをやっている人全員だろうか。

その中で、自力で解決出来た人はどれほど居るのだろうか。


それはともかく。

記事内の、自分の記事に対するリンクの修正が面倒すぎる。

もう放置したい。

まあ、やれる範囲で直しておくか。


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エルピーダを潰した男 [雑談]


かつて日本は、世界シェアの8割を超えるDRAM生産大国だった。

だが1990年代半ばに韓国勢にシェアを追い抜かれると、そのまま浮かび上がることなく2012年にはDRAM業界から完全に消え去ることになる。

元々日本のDRAMは高品質が求められるメインフレーム向けの製品で開花し、その後のパソコンブームでも高品質かつ低価格でシェアを欧米企業から奪っていった。しかし1995年のWindows 95登場以前は、DRAMはかなり高価な半導体部品だった。高価でも取引が成り立ったのは、パソコンそのものが高価であり、用途も主に企業向けのものが多かったからだ。しかしWindows 95の登場によってパソコンは一気に一般消費者の生活に溶け込み、低価格化の圧力が何倍にも増えた。


DRAMはIntelが発明した画期的な半導体メモリだったにも関わらず、発明したIntel自身はなんの役にも立たないゴミとしか思っていなかった。Appleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックが、Apple 1を生産する為にIntelへDRAMをクレと直談判した話は有名で、その場で無償提供されたのはそのような背景があった事も有名な話だ。

その後DRAMはどうなったか。日本人が発明したフラッシュメモリもそうだが、発明した大本は軒を貸して母屋を奪われる事になった。

こんな歴史もあるDRAMだが、元々非常に高価だったものがほんの数年でガケを転がり落ちる勢いで価格が下がり、これにDRAMを生産する日本企業群(当時非常に多くの日本企業がDRAMを生産していて、沖電気などパソコン業界で今ではほとんど聞かない会社まで作っていた)はまったく追随できず、最後に残ったNEC・日立・三菱のDRAM部門が合併統合して出来たのがエリピーダメモリという会社。

だが、日本企業の悪癖を解消せず合併したためにその後も業績は落ちるばかりで、ここに登場したのが今回の主人公、“エルピーダを潰した男”こと坂本幸雄である。


彼はそれまで、いくつもの会社を再生してきた再生請負人として名を馳せていた。エルピーダの再生も、その実績を買われての事だった。

しかし彼は、いわば“他人のふんどしで相撲を取る”ことに長けているだけで、自身はどこにでも居る普通の日本人だった。実際、彼を良く知る者達の間ではあまり評判は良くなかったようだ。

恐らく本人はこれまでの実績から自信をもってエルピーダの再生に取り組んでいた事だろう。
だが不幸にも、エルピーダは彼と同類の巣窟であり、トップに着いた人物がそのような者であれば、およそ会社の再生を自力で行える状況ではなかった。

彼が社長に着いてから行った事は、とにかくこれまで培った技術を使い、なんとか売り上げを伸ばそうというものだった。落ちぶれた原因を排除し、文字通り再生するという手法を取る事が出来なかったのだ。

その結果、エルピーダは倒産した。会社更生法を適用させ、国民の血税を注ぎ込んだにも関わらず。


そんな彼が、日本の半導体業界を憂い手記事を寄せている場所がある。

坂本幸雄の漂流ものづくり大国の治し方
http://wedge.ismedia.jp/category/sakamotoyukio

こうした話に詳しい方ならわかると思うが、彼の語るもっともらしい言葉はほとんどが過去誰かが言った言葉である。それを自身の言葉として引用するのは良いのだが、文章を読むと先人に対する敬意を感じないのは何故なのか。

つまりここでも彼は、他人のふんどしで相撲を取っていたのだった。


かつてアメリカのTVドラマに「地球を売った男」なるものが、地球を侵略するエイリアン側の登場人物として度々出ていたが、彼がエルピーダでやった事は最終的にそんな感じなのだ。

エルピーダ倒産前後の様々な事件を見るに、計画倒産と言われても仕方が無い事がいくつもあって、最初からそうするつもりだったのではないかとすら思えてしまう。

今彼は中国で、新たにDRAMを開発する会社を立ち上げ、活動中である。
一部では日本の技術を中国に売り渡す悪党のように扱われているが、私も同感である。

「エルピーダを潰した男」坂本幸雄。

エルピーダ倒産のシナリオは、中国の半導体業界のためにあったのかもしれない。


坂本さん、エルピーダを潰したのはあなただ
http://biz-journal.jp/2017/05/post_19071.html


追記
この記事では“彼”こそが戦犯であるような書き方をしているが、実際には彼一人の責任でエルピーダが潰れたわけではない。まあ、“彼”が社長だった、という事で。
だが根っこは、無関係に思える我々日本人全ての心の中にある事だけは間違いない。


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フラッシュメモリを発明した舛岡富士雄氏と、彼が率いる会社 [雑談]


現在のコンピュータでフラッシュメモリを搭載しないものはほとんどありえない。

一般の消費者が身近に使うパソコンやスマートフォンなど、フラッシュメモリがなかったらヘタをすると存在し得ないコンピュータで、フラッシュメモリが無ければ電源投入直後の立ち上げ動作に使うプログラムの格納に容量が少なく動作も遅いマスクROMやEEPROMに頼っていただろうし、スマートフォンもIBMや東芝が開発した0.85inch HDDなど超小型のハードディスクに頼ることになる。もしそうなっていたら、今ほど快適な環境では絶対になっていなかった事だろう(それはそれで私にとっては大歓迎な世界だが)。

そんなフラッシュメモリを発明したのが日本人の舛岡富士雄氏だという事を知っている人はどれほど居るのだろうか。


かつて全盛を極めた日本半導体産業は技術者主導で発展した産業であり、東芝やSONYなど、トップ企業の発展に大きく貢献してきたのも技術者達だった。

しかし彼らの活躍は1990年代に入ると終わりを告げる。

何故なら、技術者のおかげで成長した会社組織が、こともあろうか技術者の迫害を始めたからだ。

その結果技術者として生き残ったのはイエスマンか無能ばかりで、自分の意思で技術開発する扱いにくい変人達は次々と会社を追われていった。

舛岡富士雄氏もそんな迫害を受けた技術者の一人で、東芝から散々嫌がらせを受けた後に退社している。


ところで今日、私はこんな記事を見つけた。


EUVを適用した小型SRAMセル、imecらが発表
http://eetimes.jp/ee/articles/1805/31/news069.html


記事の内容にはあまり興味を引かれなかったが、冒頭の

“フラッシュメモリの発明者が率いる新興企業Unisantis Electronics Singapore(以下、Unisantis)”

という部分に目が行った。

そしてUnisantis Electronics Singaporeについて調べると、こんなWebサイトを発見。


日本ユニサンティスエレクトロニクス株式会社
http://www.unisantis-el.jp/jp/


そうか、新天地を作ったのか。


海外の、主に中国や韓国のエレクトロニクス産業で、急成長する業界の裏側で発展の礎となったのは言うまでも無く迫害され日本を追われた日本人技術者達である。そして迫害された技術者の多くが海外の振興企業に集められ、日本は没落し、その一方韓国は半導体製造で世界一、中国もある意味世界一の技術大国となり、今日の格差を作った。
(日本が今でもクビの皮一枚で先進国だと言えるのは、過去の遺産を食い潰してなんとか維持できているからに他ならない)

日本ユニサンティスエレクトロニクス株式会社という存在は、そんな日本の真っ暗闇の中に射した一筋の光に見えるのは私だけだろうか。



なぜ東芝は、利益の9割を稼ぐNANDメモリ開発者を辱めて追放したのか?
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21816.html



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将来の携帯端末は電池が不要になるかもしれない [雑談]

GIGAZINEにバッテリーの要らない携帯電話の記事があった。

この記事に書かれていた携帯電話はアンテナを含む回路を形成したプリント基板に、いくつかの部品と電話として機能させるためのいくつかの電気的なボタン(おそらく静電式のタッチキー)、そしてイヤフォンとマイクが接続されたもので、電源は周囲に飛び交う電波と簡素な太陽電池で動くものだった。


この記事を読んで即座に脳裏へ浮かべたのは「重力子放射線射出装置」
(ネタ元は気になる人が自分で調べてほしい。)

この装置は動力を一切内蔵しないにも関わらず、貫通できない物質はこの世に存在しないというほどの大エネルギー(これが重力子放射線?)を打ち出す拳銃、という設定になっていて、では何がエネルギー源かというとその辺の床や壁に埋め込まれたフィラメント状の動力や情報を伝達する装置から無線で供給されているらしい。

そして次に思い浮かべたのが、道路にコイルを埋め込んで電気自動車を走らせようというプロジェクト。
日本のどこかの大学が100mくらいのコイルを埋め込んだ道で実験していたように記憶している。

まあこの二つはあまりにもかけ離れているが、共通する事は「環境そのものに動力源を内蔵させ、無線で動力を供給する」という点だ。

この共通点は今後半世紀以内になんらかの形で当たり前の社会インフラになる可能性がある。

何故なら、自動運転自動車の実用化に必要な、都市全体(道路や建物等の構造物すべて)に情報端末を埋め込むという条件があるため、これが実現すればそこから携帯端末が動くくらいの電力を拝借できるようになるかもしれないからだ。

ここまで説明すれば、重力子放射線射出装置につながる意味も理解できると思う。


ただし現在のスマートフォンはまだまだ消費電力が多すぎるので、もっと消費電力を落とす必要があるが。

しかしもしこれが実現できたなら、高密度のエネルギータンクであり、そういう意味では危険なバッテリーから開放され、この事は環境負荷を軽減する事にもつながるので、そういう面で見ればとても良い事に思える。

ただし今以上に高出力の電磁波であふれかえる環境が、果たしてなんの問題も起こさないのかという疑問が残る。

個人的には絶対に来てほしくない未来ではある。


あの頃やりまくった、ウィザードリィ [雑談]

コンピュータRPGの原点とも言える「ウィザードリィ シナリオ#1」
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/retrosoft/1068979.html

久しぶりにこの「ウィザードリィ」のパッケージを写真で見て、非常に懐かしい思い出が蘇った。


当時私はPC-8801 mkII SRというパソコンで、主にゲームを、そして時々ワープロソフトで文書作成などしていたが、このウィザードリィにかけた時間は今でも無駄ではなかったと思っている。

学生だった私には高価(たしか9800円)なゲームだったが、雑誌の記事と評判を見て衝動買いして正解だったゲームの一つだ。(当時はクソゲーが非常に多かった)


このゲームは本当にシンプルで、ダンジョンはモノクロのワイヤーフレームによる擬似3D表示。モンスターと宝箱のみが一応カラーグラフィックだったと記憶している。

それ以外は自分の操作する6人パーティ全てのキャラクター、そして全てのアイテムが文字情報だけ。城下町のアイテムショップ、酒場、寺院なども全部文字情報だけ。
入手するアイテムはほとんどが未鑑定で、外見を現す情報、例えば剣ならば“SWORD”などのように表示され、鑑定するまで何なのかわからない。しかもご丁寧に鑑定ミスで違うアイテムとして認識される事もあった気がする。
当然、最初のLv.1の時は鑑定など出来ないし、予備知識も無いからいきなり装備して呪われたりした。

始めはパーティ全滅なども普通で、やっとそろえた装備を取り戻しに全滅地点まで別のパーティで行くも、回収できるかは運任せ。何故なら、回収に行くパーティは全滅したパーティよりレベルも装備も貧弱だからだ。従って泣く泣く回収をあきらめて、ゼロから育てなおしなんてことも当たり前だった。

凶悪なのが宝箱。「おっと! Poison Needle」みたいなメッセージで何度キャラが死んだ事か。

その内に色々覚えて、MAPも少しずつ書き進めて余裕が出ると、比較的楽に経験値と金を稼げる場所などを見つけ、運悪く強敵に出会わなければパーティ全滅などもなく、仮に全滅しても予備のパーティで余裕をもって死体と装備を回収出来るようになると、ようやく面白さがわかってくる。

まあそんな感じでゲームを進めて地下10階に居るボスを倒すと、一応のゲームクリア。
たしか王様から何か称号をもらえたような覚えがある。
その後は一応プレイを続行出来るが、後はレベル上げとアイテム探索しかやる事がないので、それなりに遊んだ後、続編が出るまでプレイしなくなった。

今思うと、記事にも書かれているようにシンプルで必要最低限の情報しかないからこそ、想像力で足りない情報を補う楽しさがあったと思う。


そういえばこのウィザードリィ、当時私が88用に買ったゲームなどを20年ほど前に全て、88エミュレーター用にバックアップして、9801上で動作するエミュ(たしかP88Emu)で遊びなおした記憶も。

ただすぐに飽きて動作検証程度の時間しか遊ばなかったが。

懐かしいなあ。


イナゴの恐怖 [雑談]

イナゴは周囲の草を食べ尽くすと、新たな食料を求めて移動、という事を繰り返す。

この記事を読んで脳裏に浮かんだイメージだ。


英国人のドイツ市民権取得、2016年に急増 EU離脱決定が影響か
http://jp.reuters.com/article/germany-britain-idJPKBN1940W0


まあ、イナゴはどの国にだって居るし、種類も多くて国をまたぐ移動をする者ばかりではない。

いずれにせよ、イナゴが害虫である事に変わりはない。



VR、ARと来たら今度はMRか [雑談]

近年VR(仮想現実、Virtual Reality)とか、AR(拡張現実、Augmented Reality)なんて言葉がもてはやされ、これらの言葉を肯定する者達はこぞってこうした技術によるバラ色の未来を描いた言葉を吐き続けている。

いいかげん聞き飽きてきた私であるが、それでもこの手の話には興味を引きつけられてしまう。

そんな風にフラフラとこの手の情報を漁っていると、今度は“MR”(複合現実、Merged Reality)などという言葉が出てきた。


HoloLensの父、「MRこそがコンピューターの将来」と語る
http://news.mynavi.jp/articles/2017/05/24/microsoft/


いやね、もうこの手の記事に書いてある“将来の青写真”というものは昭和の時代に21世紀を想像した未来予想図とまったく変わらない、と思うのは私だけだろうか?

まあ、興味を持って話を聞く分には大変面白いのだが。


昔の人が想像した未来予想図に興味がある方は、「未来予想図」というキーワードで画像検索してみるといい。

興味深いイラストが多数見付かるので。


未来予想図
https://duckduckgo.com/?q=%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%BA%88%E6%83%B3%E5%9B%B3&t=ffsb&atb=v58-3&iax=1&ia=images


カミナリにヤラレタ [雑談]

昼過ぎにパソコンのキーボードを叩いていたところ、突然背後で落雷の音が。

どうもすぐ近くに落ちたらしく、その瞬間に停電となって無停電電源装置の警告音が鳴り始めた。
(停電の原因は配電盤のブレーカーが落ちただけだった)


落ちたブレーカーを戻して椅子に戻ると、無停電電源装置に繋がっていたパソコンは電源が落ちていないがディスプレイの電源が落ちたまま、スイッチを入れ直しても画面が点灯しない。

・・・壊れたようだ。(しかも一番高いのが!)

このパソコンには2台ディスプレイをつないでいるので、無事だったもう一台の方でデスクトップ画面を見ながら文書を保存してシャットダウンし、再度電源を入れてみるが二度と電源が入る事は無かった。

・・・壊れたようだ。(その後ATX電源を交換したら直ったので助かった)


停電の前にもう一台、無停電電源装置につないでいたパソコンでは知人に頼まれたハードディスクから消えたファイルのサルベージを行っていて、こちらはなんとか無事だった。パソコン本体と預かったハードディスク、そしてディスプレイなどの動作を確認してホッとした。
もし預かったハードディスクが壊れでもしたら最悪の事態になっていたところだ。

が。

ネットワークが切断している事に気付く。

可能性としてネットワークハブの故障が高いと思い、予備のハブと交換すると接続が復帰した。

・・・ハブも逝ったか。


こういう事もあるのだと、知ってはいたが初めての経験だった。

まァ無停電電源装置使っていて良かった。

最悪の事態は回避できたので。

孫正義は自殺願望者か、それとも売国奴なのか [雑談]

アジアスーパーグリッド構想はあり得ない。

アジアスーパーグリッド構想とはソフトバンクの孫正義(ソンマサヨシ)が提唱する、中国・モンゴルの太陽・風力などで発電した電気を、東アジア各国から日本にまで送電するという計画である。


この計画は、中国を経由して送電を受ける国にとって中国に国を売るに等しい事だ。


日本の場合ならば何かある度に送電を停止すると脅される事は間違いないし、事故やテロといった理由を捏造して日本への送電を滞らせる事も間違いない。

そして有事には送電の停止は確実に起きる。


仮にアジアスーパーグリッドが現実になった場合、当然日本ではそのような事態に備えて発電所をいつでも稼動できるようにしておく必要があるが、その内に無駄なコストは削減する必要があるからと発電所の取り壊しが絶対に起きる。そうなったらもう、日本は中国の物になったも同然である。


正直、孫正義が何を考えているのかなんて私には知る術が無いが、どのような考えの下にこの構想をブチ上げたとしても、現実にやっている事はそういう事なのである。

善意でやっていれば何をしても良いという事はあり得ない。


アジアスーパーグリッド構想は現在日本が抱えるエネルギー問題の1%くらいを解決出来る可能性を秘めているが、そんな事のために国民の生活に不安要素を持ち込む道理は無い。

いくら現代人の生活に電気が必要不可欠だからといって、このような調達方法など絶対にしてはいけない。



アメリカのトランプ次期大統領について [雑談]

先のアメリカ大統領選挙で、トランプ氏が大統領に選ばれた。

この結果について、世界中の多くの人々が様々な悪影響を懸念しているが、それはトランプ氏が大統領になったからそんな悪影響が出るのではない。

トランプ大統領の登場は、彼が選挙に立候補するよりもはるか以前から元々あった多くの問題が呼び起こした結果である。従って、彼が問題を起こすのではなく、元々存在する問題が彼を大統領にしたし、これから起きる可能性のある問題はそれによって今までよりも露出が増えるという事に過ぎない。
つまり、トランプ次期アメリカ大統領とは、元からある問題が作り上げた問題表面化のトリガーにすぎない。


私はこうした事態を非常に好ましく思う。

何故なら、今まで世界中のほとんどの人が見て見ぬ振りをしてきた問題を、全員が直視せざるを得なくなるからだ。

言い換えれば、今まで当たり前に道端でクソをしてきた町の住人達が、道端に溢れ返る自分達の溜め込んだクソの処理について、真剣に考える時がやってきたという事だ。


ただ心配なのは、この期に及んでまだ問題から逃げようとする輩がけっして少なくはないという事だ。

彼らは自分達の不始末を全て他人になすりつけようとしている。

その結果は過去に幾度も起きた戦争などが証明している。


さて、この先世界はどうなる事やら。

無力な私には、今まで私が手の届く範囲でやって来た事を続ける事しか出来ない。


SCSIのCD-ROMドライブが¥18,000で激安の時代があった [雑談]

唐突に思い出した。

SCSI接続の24倍速CD-ROMドライブが、¥18,000で激安だァ~!!!!!!

と思って買って、友人にも勧めていた時の事を。(その友人はMachintoshのシステム一式を100万かけて揃えた強者だったが、標準装備の4倍速CD-ROMドライブから換える事はなかった)

その2年くらい前には、同様にSCSI接続の4.4倍速CD-ROMドライブが¥44,800で「こんな高速ドライブが4万円台なんて・・・安くなったなあ」と飛びついて買っていたので、その時の¥18,000という激安ぶりには感動すら覚えたほどだったのだが。


件のSCSI接続CD-ROMドライブは、Pioneerの24倍速ドライブだったと記憶している。
激安の価格と共に、その速さにも感動を覚えたものだ。

ちなみにそのCD-ROMドライブは、486SX 25Mhzという当時でも貧弱なCPUのPC-9801BXにCylix 5x86 100Mhzのオーバードライブプロセッサを載せたパソコンに取り付けた。
そんな貧弱なパソコンであってもそれまで使っていた4.4倍速との比較だから、今では絶対に味わう事の出来ない感動である。


が・・・今やCDはおろかDVDやBlu-rayですら絶滅の危機に瀕している時代。
なんでもかんでもネット経由でダウンロードだし、物理デバイスでデータを配布するなら安価になったUSBメモリを使う事すらあるからだ。

まあ懐古厨と言われればそれまでだが。


・・・あの頃はヨカッタ。



中途半端に知っている事の怖さ。 [雑談]

今日、知人からの紹介で面倒を見ている方から「ネットが遅いので治して欲しい」と連絡があったので訪問してきたのだが。

私があつらえた環境が、真新しくインストールされた素のWindowz10になって私を迎えてくれていた。


手間ひまかけて、使用者本人の要望を満たすべく私自ら仕上げた環境が。

こともあろうにまっさらにされているとは。


私の仕上げた環境がこのような無残な姿にされた経緯はこうだ。

数日前に、突然ネットが遅くなった。使用者はパソコンの知識などほぼ皆無。何故そうなったのかわからず、某家電屋に勤務するという息子にそのような話をしたところ、息子があれこれ調べてやらかした結果、Windowzの再インストールになったという。
息子本人曰く、「ハードディスクがおかしいかもしれない」とのこと。

訪問する前に電話で話した内容だ。そこで伺ってみるとそうなっていた。


問題のパソコンは調べるまでも無く私の中で結論がある程度出ていたが、それでも30分程度かけていろいろ調べてみると、やはり結論は同じだった。

要はハードディスクには何も問題は無く、Windowzの環境も素の状態でネットが遅い事に変わりがないのだから原因にはならない。

では何故ネットが遅かったのかというと、Windowzがバックグラウンドで行っている通信だった。
主にWindows updateやストアアプリのダウンロードで、ネットの帯域を占有してしまっていたのだ。この家はADSLなので、元々細い帯域が使い切られてネットが遅くなっていた、という事だ。

そこでWindows updateサービスなどを一通り殺してから再起動。
すると、なんなくネットの遅さは改善された。


さて、こうなると問題になるのは素のWindowzになってしまったパソコンの後始末である。

使用者はこのパソコンを結構使いこなしていて、日常的な趣味と年賀状などの作成など色々やっていたのでインストールされたソフトウェアもそれなりに吟味され、数も多かった。また、趣味の一つである写真もパソコンに保存されていたので、それらも全て消えてしまっていた。

一体彼の息子は何を考えてこのような暴挙に出たのだろう?
息子は家電屋で働いているという事で、パソコンの知識は“家電屋のレベルでけっこうしっかりしている”という事を、私は知っている。

まあ、その結果がこうなわけだ。


私自身、他人の事を言えない未熟者の立場であるが、これはあまりにも酷い。

中途半端に知識があるとこうなるという良い例であり、今回の件は私自身を引き締めるための教訓として忘れないようにしようと思う。



紙テープ [雑談]

今の時代、単に“紙テープ”といったら何を連想するだろうか?

古い映画で、船の出港時に投げられるもの?(現在でもやっているが)

それとも紙で出来た粘着テープ?

私の場合は、コンピュータの出力装置の紙テープがダントツに印象が強く、真っ先に連想する。


一番古い記憶は、テレビでウルトラマンの放送があり、“機械から吐き出されてくる穴がたくさん開いた細長い紙”をウルトラ警備隊の隊員が手のひらで受け止めながらその穴の開いた紙を凝視して、非常に緊迫感を伴うセリフ(何を言っていたかまでは覚えていない)を吐いているのが強く印象に残っている。


その後大人になって、幼少の頃からずっと忘れていた紙テープに再会する事になった。

今思えば、「あの時紙テープを手に持って何か叫んでいたあのウルトラ警備隊の隊員は、目視であの穴が開いた紙テープの情報を読んでいたのか」、と思う。相当に熟練すれば不可能でないにしろ、あれは二進数を記号化して5~8列の穴(つまり5bit~8bit)で記録したものである。

常識的に考えてそれはありえないだろうと。
その事実に初めて気付いた時は、思わずその光景を思い出しながら苦笑いしたものだ。