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これだから韓国製のソフトウェアは怖い [セキュリティ]

SaAT Netizen(サートネチズン)というセキュリティソフトが存在する。
この韓国製のソフトウェアは、銀行のネットバンキングなど、企業のインターネットサービス利用時のセキュリティに対するサイバー攻撃から顧客を守る目的で使用されるのだが、実際にはバックドアにしか見えない脆弱性など、セキュリティホールが山のようにある欠陥ソフトウェアである事が「黒猫翼」という方の解析で判明している。

※採用している企業には、三菱UFJニコスやりそな銀行など、多数の銀行が含まれる

Ahnlab 製品 の解析から分かった SaAT Netizenの脅威のまとめ
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1924212.html


こうした脆弱性のいくつかは、韓国内で運用される同ソフトウェアからは見付かっていない模様。 何故か、日本向けに提供されるSaAT Netizenが穴だらけというわけだ。


それにしても、日本の銀行は(というか銀行に限らないが)何故こうもアホウ揃いなのか。
セキュリティのために顧客に導入させるソフトウエアにマルウェア同然のものを採用するとは。

銀行ならば特に、採用する前に徹底した調査を行うのは当然だと思うのだが、セキュリティ担当の人がまったくのド素人で、セキュリティ対策ソフトを売り込む韓国企業の言葉を鵜呑みにするとは言語道断である。


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yazılım

共有していただきありがとうございます。
by yazılım (2023-06-27 01:53) 

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