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IW-BQ656 その2 [ハードウェア]

とりあえず組んでみた。
使用したパーツは以下の通り。

CPU AMD A4-5300
MB MSI FM2-A75IA-E53
MEM DDR3 12800 4GB x 2
HDD その辺に転がってたやつ
DVD その辺に(略

以上の構成でWindowz7を入れる。
インストール中の電源ファンの音は静かで、CPUファンの方が音が大きい。
・・・話が違うな。

これは恐らく電源内部にサーミスタがあったので温度でファンの制御をしていると思われる。室温は20℃ほどだが、電源自体の発熱が少ないこともありファンの回転数が抑えられていると考えられる。

さて。
組み立てやケースの構造についてテキストを色々書いたが、途中でやめた。
理由は長々と文章で書くより写真でいいだろうと。
以下、組み立てた状態の写真。
omote.jpg
ura.jpg
そんな中一つだけ言葉で伝えるべきことがある。
それは、エアフローについてだ。
電源ファンは外気吸入外排出なのでケース内のエアフローに貢献しない。
にも拘らず、それ以外にファンは存在しないし取り付ける場所も無い。
唯一外気を吸い込めるのはCPUファンのみ。メインボード裏のストレージスペースに至ってはカバーに開けられたわずかな開口部による自然吸気自然排出しかない。
その辺をどう考えるかは人それぞれ(或いはパーツの選択による)だが注意が必要だろう。

ちなみにCPUファンは側面のメッシュカバーが盛り上がっているおかげで高さ45mmまでなら入るようだ。(実測値)

以上、総合的に見て「IW-BQ656」は悪く無いと思う。
色々とクセのあるケースではあるが、板金のプレス成形の精度は高い。
それ以外の細かい部分も1万円以下のケースとして見れば十分良い作りで、質感もそれなりにある。
電源スイッチや前面USBポートがフロントパネルの側面にあるのが難点だが許容範囲と思う人は多いだろう。
あとは付属品にSATAケーブルが2種類あるのがユニーク。光学ドライブ用のSlimline-SATAケーブルはいいとして、通常のSATAケーブルが付属するのは珍しい。とはいえ品質はあまり良さそうではないが。
fuzoku_cable.jpg

終わり。
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