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サムライの終焉 [ハードウェア]

ECSが自作向けのマザーボード事業をやめる模様

ECSはかつて中堅の自作PC用マザーボードメーカーとして知られ、メーカー製PCのOEM元という事もあって安心感のある選択肢を数多く提供してくれた。

しかし手堅い構成が災いしたのかシェアは低く、色物のマザーボードや「サムライシリーズ」のような変わったネーミングで注目を集めるものの、ASUSやGIGABYTE等と比較すると知名度は低かった。

私自身、ECS製のマザーボードは少なくとも5枚以上は買っている。
中でも記憶が鮮明なのは「サムライの野望」こと「K7VTA3」。
オーバークロックの設定など一切無く遊び要素は皆無であったが、当時Aopenのマザーが安定しなくて困り果てた時に買って、一発で安定したという名機である。


そんなECSが自作用マザーボードの提供をやめるという。
サムライの終焉か。
寂しいものだ。
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