AMDの最新GPU“Fiji”が発表される [ハードウェア]
AMDの予告通り、Fijiが発表された。
HBMを搭載するこのGPUを使ったカードは「Radeon R9 Fury」「Radeon R9 Fury X」「Radeon R9 nano」の3機種で、先日書いた水冷の冷却装置を持つものは「Radeon R9 Fury X」のみ、他は通常の空冷タイプである。
写真を見ると3機種共にカード長が短く、現在のミドルレンジカードの下位クラス、8,000円~15000円程度の省電力タイプのカードと同等のサイズである。特にnanoはカード長が6inch(約15cm)しかなく、かなり短い。
ヒートシンクは私が想像していたのと違い、ハイエンドの頂点たるRadeon R9 Fury Xのみが水冷で、他はカードと同じ大きさの空冷ヒートシンクである。どうもFiji自体の省電力化がかなり進んでいるようで、あまりクロックを上げなければ消費電力はかなり少ない模様。
Radeon R9 Nanoの消費電力がRadeon R9 290Xの半分で2倍のワットパフォーマンスという話なので、別の言い方をすれば同じ性能で消費電力が半分になっているという事になる。コアのプロセスは28nmと全世代と同じなのにこの性能であるので、来年14nmにシュリンクしたらどういう事になるのか非常に興味深い。
尚、気になる価格はFury Xが$649、Furyが$549。nanoは不明。
HBMを使っている割に意外と安いと思った。買わないけど。
詳細が気になる方は「R9 Fury X」とかでググればいくらでも記事が見つかるので、そちらを参照すべし。
HBMを搭載するこのGPUを使ったカードは「Radeon R9 Fury」「Radeon R9 Fury X」「Radeon R9 nano」の3機種で、先日書いた水冷の冷却装置を持つものは「Radeon R9 Fury X」のみ、他は通常の空冷タイプである。
写真を見ると3機種共にカード長が短く、現在のミドルレンジカードの下位クラス、8,000円~15000円程度の省電力タイプのカードと同等のサイズである。特にnanoはカード長が6inch(約15cm)しかなく、かなり短い。
ヒートシンクは私が想像していたのと違い、ハイエンドの頂点たるRadeon R9 Fury Xのみが水冷で、他はカードと同じ大きさの空冷ヒートシンクである。どうもFiji自体の省電力化がかなり進んでいるようで、あまりクロックを上げなければ消費電力はかなり少ない模様。
Radeon R9 Nanoの消費電力がRadeon R9 290Xの半分で2倍のワットパフォーマンスという話なので、別の言い方をすれば同じ性能で消費電力が半分になっているという事になる。コアのプロセスは28nmと全世代と同じなのにこの性能であるので、来年14nmにシュリンクしたらどういう事になるのか非常に興味深い。
尚、気になる価格はFury Xが$649、Furyが$549。nanoは不明。
HBMを使っている割に意外と安いと思った。買わないけど。
詳細が気になる方は「R9 Fury X」とかでググればいくらでも記事が見つかるので、そちらを参照すべし。
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