エイサーの4Kディスプレイ

今日、エイサーから出た世界初のHDMI2.0に対応した、27inch 4Kディスプレイ「S277HKwmidpp」の存在を知った。

記事中のスペックを見て現在使用中のDELL U2410を買い換えたい衝動に駆られた。
私が注目したスペックは以下の通り。

・27inchで4K解像度である事
・10bitのIPSパネルを採用している事
・4Kかつこの大きさで消費電力が約50Wと低い事（安物ならもっと低いが）

世界初のHDMI2.0対応は気にならない。
何故なら、U2410ではDVI-DとDisplayPortしか使っていないので。


しかし、記事の最後にある裏側の写真を見てガッカリ。

なんなんだこれ、と。

まず端子の配置が最悪。



裏面から見て左にオフセットされたモニター支持アームの真上に正方形のスペースがあり、そこに全ての端子が詰め込まれているのだ。これは見た目も悪いし使い勝手も最悪である。

それからVISAマウントに対応しないのもダメ。モニターアームを使うので。

というわけで、一瞬で熱が冷めてしまった。
正面から見たデザインもイマイチだし、この辺は所詮台湾メーカーなのかな。
スペック的にはハイエンドクラスなんだがなあ。


エイサー、世界初のHDMI 2.0対応4K液晶を明日より発売