SSブログ

何年か越しにGBB36Xの問題が解決 [ハードウェア]

先日メインで使用する私物パソコンを、インテルのシステムからAMDのPhenomⅡX6に戻した。

あれから変化したハードウェア構成に合わせて環境を整えて来たが、PhenomⅡX6に戻してからいままで一つだけ発生していた問題が、今日やっと解決出来た。


それは、マザーボード上にチップセットが標準で提供する6つのSATA3インターフェイス以外に、オンボードで別チップにより提供される二つのSATA2インターフェイスがあるのだが、それが機能しないという問題だった。
このSATA2インターフェイスに2.5inchハードディスク用のリムーバブルベイを接続したのだが、ハードディスクを入れても認識しないのだ。

デバイスマネージャを見ると「GIGABYTE GBB36X Controller」というデバイスが二つインストールされていて、このデバイスは以前より使用不能だった。

gbb_01.png

しかしドライバを変えれば動くだろうという予想の元、DuckDuckGoで検索。するとMicro$oftの質問受付サイトがヒットした。

Gigabite GBB36X Controler (タイトルにあるGigabyteの表記がGigab“i”teと間違っている)
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_7-hardware/gigabite-gbb36x-controler/20aff848-bfaa-4dc0-b599-2feeeb8962c4

このサイトに書き込まれた情報によると、手動でWindowsの標準ドライバに変更するだけで問題が解決するようなので、その通りに実行してみた。

gbb_02.png

するとあっさり解決。
2.5inchリムーバブルベイに入れたハードディスクは無事に認識されて、リムバブルハードディスクとして使用出来るようになった。

なんだ、こんなに簡単だったのか。

数年前の私は情報検索すらせずにGIGABYTEのサイトから落とした「GIGABYTE SATA2 Driver」と、GBB36Xの元になったチップ「JMicron JMB366」用のドライバを入れ替えたりしてハマっていて、最終的には使用を諦めていた。参考にしたMicro$oftのサイトにある質問と回答の日付は2010年なので、ハマっていた時検索でここを見付けていれば問題解決出来たのに。


まあ、こうして何年か越しにGBB36Xの問題が解決出来た。

あの時、一体私は何をしていたのだろう。


nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0