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東芝のSSDとHDDのニュース [ハードウェア]

今月発表された東芝のニュース。
色々あるが、中でも気になったのはワンチップSSDと3TBの2.5インチHDD。

ワンチップSSDはNAND Flashとコントローラーを一つのパッケージに収めたもので、16mm × 20mmという小さな面積に256GBまでの容量を詰め込む。
インターフェイスはNVM Expressとなっているので、PCのメイン基盤に直接実装してPCI Expressに直結するか、M.2対応の端子を持つ基盤に載せて使う事になる。

このSSDはこれからのPCのあり方にどのような影響を与えるのだろうか。
イメージは色々湧くが、主にノートやタブレットに使われて、デスクトップ型はM.2端子を持つ機種にオプションで選択出来るとかそういう感じになるのかもしれない。もしそうなら今までと何も変わらないというツマラナイ結果になるのだが。

まあ、まだイベントでの参考出品なので、出てくるのはまだ先の話か。


3TBの2.5インチHDDは、ついに来たか!という感じ。
今まで2TBが最大容量だったから、一気に1.5倍である。

ただ厚みが15mmなので、一般消費者向けには主に小型デスクトップ用になる。
プラッタは750GBが4枚。今までは667GBプラッタが2.5インチHDDの最大容量だったので、結構頑張っているなあ。

なお、こちらはワンチップSSDと違って今年5月にサンプル出荷が始まるので、少なくとも今年中には普通に買えるようになると思われる。

プラッタ1枚で1TBのHDD登場はいつになるのだろうか。
9.5mmでプラッタ2枚の2TB HDDが出たら欲しいのだが。


以下元ネタの記事

世界初、PCI Express Single Package SSDのCES参考展示について

業界最大記憶容量の3TBの2.5型HDDの商品化について

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