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70年持つ計算になる電池

まだシミュレーション上の結果だそうだが、京大とシャープが70年も持つリチウムイオン電池の“材料”(ここ注目)の開発に成功したそうだ。

すごいですね。
まだ材料の組成が決まった、というだけなんですけれど。

もしこの材料を使った電池が市販されたとしたら、バッテリー式のコンピューターの製品寿命の向上にかなり貢献できるはず。そして、この研究を応用すれば、体積当たりのバッテリー容量も今よりずいぶん上げる事が出来ると思う。

また、この成果はコンピューターの電源以外にも、あまりに不安定で実は基幹電源としてまったく使えない太陽光発電にも大いに役立ちそう。なにしろネックはバッテリーがあまりにもコスト高である、という一側面(あくまで一側面なのだが)があるので。

とにかくこの技術が実際の製品となれば、バッテリーが数年でゴミになる事を防いでくれる。
ありがたいお話でした。

ネタ元
京大とシャープ、バッテリの寿命を70年に引き延ばす材料を開発
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