SSブログ

Windows XP が Windows update しない [ソフトウェア]

先日公開されたMicro$oft Windows のセキュリティアップデート12月分。
Windows7のPCはアップデートするのに、XPのPCだけアップデートしてくれない。
タスクマネージャを見るとデュアルコアCPUだからなのか、CPU使用率が50%。
当然、PCの動作も重くなる。

原因をググると「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」の検出処理が原因であるようだ。


Windows XP や Windows Server 2003 環境において、Windows Update 実行時に Svchost.exe の CPU 使用率が 100 % となる、時間を大幅に要する
http://blogs.technet.com/b/jpwsus/archive/2013/10/18/windows-xp-windows-server-2003-windows-update-svchost-exe-cpu-100.aspx


このBlogによると、現象を回避するには手動でIEの更新をインストールすれば良いらしい。
私の環境(IE6)の場合対象となるものは以下の通りだった。

KB2846071(7月公開分)
KB2862772(8月公開分)
KB2870699(9月公開分)
KB2879017(10月公開分)
KB2898785(12月公開分)

これらをググってM$のサイトからダウンロードし、手動でインストールしたら再起動。
(検索キーワードは 「KB28xxxxx XP IE6」のようにXPとIExを足す事。でないと他のIE用や2003 Server用が検索に引っかかって間違える可能性がある。)

すると再起動後に自動的にWindows updateが始まった。

めでたし、めでたし。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0