ZALMAN ZMVE200 ファームウエア更新

ZALMANのZMVE200というポータブルハードディスクケースは、CDやDVDなどの光学ディスクをisoイメージファイルとして保存し、指定するだけで仮想光学ドライブとして動く便利な道具で、CDブートに対応しOSのインストールなんかも出来てしまう優れ物。
コイツのファームウエアを買ってから一度も更新していなかったので更新してみた。

新ファームウエアはhttp://www.zalman.com/からダウンロード。
落としたファイルを解凍し、_isoフォルダに入れてiso指定。
すると自動的にファームウエアが更新される。

しかし新ファームウエアにしたところ問題発生。
今まで日本語表示されていたファイル名が□□□などと出る。
そういやフォントも入れていた、と思いだしてフォントを入れる。

フォントの場所は

iodd
http://www.i-odd.com/tiki-index.php?page=Download&PHPSESSID=2101f1f77e6565dac35e17cfbb233266

ここの「Language Font (iodd2501/11)」のリストにある「hira 'あ' Japanese Font file」を落とす。
そしてファームウエア更新と同じ要領でフォント追加。
（ファイル名が文字化けしているがファイル名は変えない方が良い）

これで日本語表示が出来るように戻った。

めでたし、めでたし。



追記。

今まで知らなかったが、電源の落とし方。
ジョグスイッチを３秒押すとハードディスクの電源が落ちる。
その後USBケーブルを抜く。

OS側でUSBデバイスの取り外しを実行すると勝手に電源が落ちていたので気にしていなかった。
場合によっては自動で電源が落ちない時があるので、その時はこの方法で。