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Windows7と8.1にもM$謹製スパイウェア? [OS]

2015/10/18追記
こちらの記事が新しいので、ここを見た方はこちらに移動してください。

Windows7で消すべき更新プログラムなど
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2015-10-18


Windowz10のM$謹製スパイ機能について調べている内に、7と8.1にも同様の機能がWindows updateを通じてインストールされている事がわかった。

今の所判明しているものだけ列挙しておく。

KB2505438 - ITraceReloggerインターフェイスを追加
KB2882822 - ITraceReloggerインターフェイスを追加
KB2952664 - Windows 10 upgrade 情報収集用
KB2976978 - Windows 8 のみ、システム診断と互換性測定
KB3021917 - PCのパフォーマンス情報を遠隔診断
KB3035583 - Windows 10へアップグレード広告・勝手にDL
KB3068708 - 顧客満足度の診断と遠隔測定
KB3075249 - ユーザ情報をMSサーバに送信
KB3080149 - ユーザ情報をMSサーバに送信


これらが入っているからといって必ず害があるとは言えないが、バックグラウンドでこのような情報収集をされている事が気に入らない人はアンインストールすべきだろう。

また、このようなプログラムが勝手に動作する事でPCの動作に問題が出る場合もある。
もしこの事を問題として見るならばやはりアンインストールすべきだろう。


それにしてもこうした情報収集はユーザーの選択ですべきではないのか?
無許可で行うことに強く疑問を感じる。


なお、これらのアンインストールとWindowzの設定変更を一発で行うソフトウェアが存在する。

Destroy Windows Spying
http://dws.wzor.net/

これはWindowz7・8.1・10に対応し、情報収集するサーバへの接続を遮断までしてくれる。
ただしかなりタイトなセッティングになる可能性があるので、利用する場合にはOSのバックアップを取り、十分なテストを行う事をお勧めする。


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