IT産業の理不尽 [雑談]
野村HDが日本IBMに「敗訴確定」
https://duckduckgo.com/?q=%E9%87%8E%E6%9D%91HD%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%ACIBM%E3%81%AB%E3%80%8C%E6%95%97%E8%A8%B4%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E3%80%8D&ia=web
どのような仕事でもそうだが、やっている最中に仕事の内容がコロコロと変わるとしたらどうだろうか。
仕事の内容に変化が起きれば、当然手間が増える。手間が増えれば時間がより多く必要になる。
さらに、変化が増えれば増えるほど目的がボヤけやすい。
例えば年末の掃除にしても、はじめトイレ掃除を頼まれたのに途中でやっぱり台所をやってと言われたらどうか。
また同じトイレ掃除でも最初は便器まではしなくて良いと決めたのに、途中で便器も掃除する事になったら。
前者の場合は掃除道具が変わるので準備からやり直しになるし、場所の移動も必要。
後者も便器用の洗剤などを新たに用意して、掃除箇所が増えた分も余計に時間がかかる。
さらにエスカレートして、じゃあ廊下、クローゼット、玄関、などと増え続けたら。
まあ自宅の掃除程度なら単に時間と気分の問題だが。
これが巨大なシステム開発となるとどうなるのか、という事だ。
仕事は複雑度が高くなるにつれ、どういう結果が欲しいのかという事があいまいになりがちだ。
何故なら仕事を頼む側が、自分の仕事を十分に理解していないと何が必要かもわからなくなるからだ。
だから、仕事の契約を結ぶ場合、そこの所を決めなけらばならない。
少なくとも私ならば相手が何をしたいかを聞き出して、聞き出した内容を自分の言葉で相手に説明し、お互いの理解が共通である事を確認出来なければ仕事を請け負う事はしない。(まあ誰でも当たり前にやっている事のはず。)
したがってこの裁判の原因は“そこ”にあると思う。
要は、野村側が仕事の最中に頻繁に仕様変更など一度決めた事を何度もひっくり返すのは何をしたいのか理解していないのが原因だし、日本IBM側もそういう事になる可能性がある事を知っていながら十分な防衛策をしていないから訴訟を起こされるのだ。
もちろん、後から気付いて変更も止む無しというのはよくある事。
だがそうなれば、場合によっては計画を最初から練り直して、一旦白紙に戻さなければならなくなる場合だってある。
今回の件はそういう事を野村側がまったく理解しておらず、駄々をこねる幼児も同然の態度だったと推察される。
また、場合によっては日本IBM側が無能ぞろいで客の要求を理解できず、それにも関わらず理解しているつもりで出鱈目な仕事をしていた可能性もゼロではない。
こういった事は一かゼロというのはなく、どちらにも多少はそういう事があり得るので、一方的にどちらかを悪者には出来ないが。
その程度があまりにも酷ければ、酷い方を悪と断ずる事も必要かもしれない。
まあ裁判の結果は野村側が悪となったワケだが。
そういう光景は桁違いに規模が小さくとも、日常のどこにでもある普通の事だ。
そしてIT業界では仕事の大小に関わらず、客の横暴という理不尽が普通の事と聞く。
人間のやる事は、事の大小に関わらず同じという事か。
こんなでは生産性がどうこう言う以前の問題である。
Lack Of Communication
https://www.youtube.com/watch?v=kTi-XP1swI0
https://duckduckgo.com/?q=%E9%87%8E%E6%9D%91HD%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%ACIBM%E3%81%AB%E3%80%8C%E6%95%97%E8%A8%B4%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E3%80%8D&ia=web
どのような仕事でもそうだが、やっている最中に仕事の内容がコロコロと変わるとしたらどうだろうか。
仕事の内容に変化が起きれば、当然手間が増える。手間が増えれば時間がより多く必要になる。
さらに、変化が増えれば増えるほど目的がボヤけやすい。
例えば年末の掃除にしても、はじめトイレ掃除を頼まれたのに途中でやっぱり台所をやってと言われたらどうか。
また同じトイレ掃除でも最初は便器まではしなくて良いと決めたのに、途中で便器も掃除する事になったら。
前者の場合は掃除道具が変わるので準備からやり直しになるし、場所の移動も必要。
後者も便器用の洗剤などを新たに用意して、掃除箇所が増えた分も余計に時間がかかる。
さらにエスカレートして、じゃあ廊下、クローゼット、玄関、などと増え続けたら。
まあ自宅の掃除程度なら単に時間と気分の問題だが。
これが巨大なシステム開発となるとどうなるのか、という事だ。
仕事は複雑度が高くなるにつれ、どういう結果が欲しいのかという事があいまいになりがちだ。
何故なら仕事を頼む側が、自分の仕事を十分に理解していないと何が必要かもわからなくなるからだ。
だから、仕事の契約を結ぶ場合、そこの所を決めなけらばならない。
少なくとも私ならば相手が何をしたいかを聞き出して、聞き出した内容を自分の言葉で相手に説明し、お互いの理解が共通である事を確認出来なければ仕事を請け負う事はしない。(まあ誰でも当たり前にやっている事のはず。)
したがってこの裁判の原因は“そこ”にあると思う。
要は、野村側が仕事の最中に頻繁に仕様変更など一度決めた事を何度もひっくり返すのは何をしたいのか理解していないのが原因だし、日本IBM側もそういう事になる可能性がある事を知っていながら十分な防衛策をしていないから訴訟を起こされるのだ。
もちろん、後から気付いて変更も止む無しというのはよくある事。
だがそうなれば、場合によっては計画を最初から練り直して、一旦白紙に戻さなければならなくなる場合だってある。
今回の件はそういう事を野村側がまったく理解しておらず、駄々をこねる幼児も同然の態度だったと推察される。
また、場合によっては日本IBM側が無能ぞろいで客の要求を理解できず、それにも関わらず理解しているつもりで出鱈目な仕事をしていた可能性もゼロではない。
こういった事は一かゼロというのはなく、どちらにも多少はそういう事があり得るので、一方的にどちらかを悪者には出来ないが。
その程度があまりにも酷ければ、酷い方を悪と断ずる事も必要かもしれない。
まあ裁判の結果は野村側が悪となったワケだが。
そういう光景は桁違いに規模が小さくとも、日常のどこにでもある普通の事だ。
そしてIT業界では仕事の大小に関わらず、客の横暴という理不尽が普通の事と聞く。
人間のやる事は、事の大小に関わらず同じという事か。
こんなでは生産性がどうこう言う以前の問題である。
Lack Of Communication
https://www.youtube.com/watch?v=kTi-XP1swI0
Windows11でタスクマネージャを起動する方法 [OS]
今年10月にWindowz11が一般公開されて以来、私は一度も触っていない。
しかし情報収集は行っていて、いつ導入の必要性が生じても良いように準備はしている。
こうして収集している情報の中に、今日見つけた「タスクマネージャの起動方法」というのがあるので今回、記事のネタにしたい。
Windowz11ではタスクマネージャの起動方法が一部変更されている。
タスクマネージャをよく使う人は、タスクバーを右クリックして起動する事が普通だと思うが。
これがWindowz11で使えなくなったのだ。
もちろん私は今まで知らなくて、この記事で初めて知った。
Windows 11のタスクマネージャー最速起動方法を探る
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/win11tec/1376875.html
記事の内容には、この件について出来るだけ簡単に起動する方法を模索する様子が書かれている。
模索する中で代替方法をいくつも候補として挙げて、これらをタスクバーを右クリックする場合と比較しているが、ほとんどがわずかな手間を惜しんで却下されていて、その理由も「うん、うん」と頷ける事ばかりだ。
まぁ中には「その程度でも“苦労”と言ってしまうのか」と疑問を感じる事もあるが・・・
記事ではそうした事を経て出した結論が「[Ctrl]+[Shift]+[ESC]のショートカットキーで起動する」、或いはノートパソコンでマルチタッチ対応のパッドが装備されていればジェスチャーに登録して使うというもの。
だが私はもっと簡単が方法があるだろ?と思う。
その方法とは、一つはデスクトップやタスクバーににショートカットを置く方法だ。
こんな感じでショートカットを置けば、ワンクリックでタスクマネージャを起動出来る。
追記:ショートカットの作り方を念のために記す。
1.デスクトップ上で右クリック → 新規作成 → ショートカット とクリック。
2.「項目の場所」に Taskmgr.exe と入力し、「次へ」をクリック。
3.ショートカットの名前を適当に付けて「完了」をクリックする。
以上。
また、ランチャーソフトを利用する方法もある。
私が愛用しているランチャーソフトは「Orchis(オルキス)」。
Orchis
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/orchis/
初期設定ではデスクトップ上をマウスの左クリック2回で起動出来て、開いたメニューにショートカットを登録して使えばマウスカーソルをタスクバーまで移動させる手間すらなくす事が出来る。
また、メニューの起動方法は変更出来るので、ヘルプなどを見て好みの方法があればそれに変更する事も出来る。
私は初期設定のままで問題ないので、デスクトップで左クリック2回の呼び出し方法を使って以下のような感じで使っている。(タスクマネージャのショートカットは今回の記事のために登録したもの)
そんなワケで。
Windowz11をいつ導入するのか、まったく予定していないが。
いつか導入する時が来たら、Orchisのメニューにショートカットを登録して使おうかと思っている。
しかし情報収集は行っていて、いつ導入の必要性が生じても良いように準備はしている。
こうして収集している情報の中に、今日見つけた「タスクマネージャの起動方法」というのがあるので今回、記事のネタにしたい。
Windowz11ではタスクマネージャの起動方法が一部変更されている。
タスクマネージャをよく使う人は、タスクバーを右クリックして起動する事が普通だと思うが。
これがWindowz11で使えなくなったのだ。
もちろん私は今まで知らなくて、この記事で初めて知った。
Windows 11のタスクマネージャー最速起動方法を探る
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/win11tec/1376875.html
記事の内容には、この件について出来るだけ簡単に起動する方法を模索する様子が書かれている。
模索する中で代替方法をいくつも候補として挙げて、これらをタスクバーを右クリックする場合と比較しているが、ほとんどがわずかな手間を惜しんで却下されていて、その理由も「うん、うん」と頷ける事ばかりだ。
まぁ中には「その程度でも“苦労”と言ってしまうのか」と疑問を感じる事もあるが・・・
記事ではそうした事を経て出した結論が「[Ctrl]+[Shift]+[ESC]のショートカットキーで起動する」、或いはノートパソコンでマルチタッチ対応のパッドが装備されていればジェスチャーに登録して使うというもの。
だが私はもっと簡単が方法があるだろ?と思う。
その方法とは、一つはデスクトップやタスクバーににショートカットを置く方法だ。
こんな感じでショートカットを置けば、ワンクリックでタスクマネージャを起動出来る。
追記:ショートカットの作り方を念のために記す。
1.デスクトップ上で右クリック → 新規作成 → ショートカット とクリック。
2.「項目の場所」に Taskmgr.exe と入力し、「次へ」をクリック。
3.ショートカットの名前を適当に付けて「完了」をクリックする。
以上。
また、ランチャーソフトを利用する方法もある。
私が愛用しているランチャーソフトは「Orchis(オルキス)」。
Orchis
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/orchis/
初期設定ではデスクトップ上をマウスの左クリック2回で起動出来て、開いたメニューにショートカットを登録して使えばマウスカーソルをタスクバーまで移動させる手間すらなくす事が出来る。
また、メニューの起動方法は変更出来るので、ヘルプなどを見て好みの方法があればそれに変更する事も出来る。
私は初期設定のままで問題ないので、デスクトップで左クリック2回の呼び出し方法を使って以下のような感じで使っている。(タスクマネージャのショートカットは今回の記事のために登録したもの)
そんなワケで。
Windowz11をいつ導入するのか、まったく予定していないが。
いつか導入する時が来たら、Orchisのメニューにショートカットを登録して使おうかと思っている。
自動運転の今 [クルマ]
アングル:自動運転技術の開発レース、先頭ゴールはトラックか
https://jp.reuters.com/article/autos-selfdriving-freight-idJPKBN2IS0AU
まあこんなものだろう。
妄想の迷路にはまっている方達には、早く目を覚ましてほしいと思う。