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Windows7互換モードでOK [ソフトウェア]

最近Windowz10において、私が日常的に使う古いアプリケーションが上手く動作しないという現象が立て続けに起きている。

症状は様々なので具体的にどう上手くないのかは省略。


例を一つ挙げるならば「Winamp 2.80」。

これを起動させると“Can't access registry information...”というメッセージのダイアログが出て、ダイアログを消すと起動はするが通常消しているエンハンサーのウインドウが出てしまう。(ほんの2~3か月前は普通に起動していたはず)

Winamp_err.png
件のエラーダイアログとWinamp 2.80。

このため、起動の度にダイアログの“OK”ボタンをクリックし、エンハンサーのウインドウを消す操作がかなり煩わしい。


この問題を解決する方法を考えたが、Winampを互換モードで動作させるくらいしか思いつかないのでやってみると成功。

最初はWindowz Xp時代の古いモノなのでXp互換にしたが、UACの暗転が出るためWindowz 7互換にすると以前の動作に戻った。

ちなみに他のアプリケーションも全てWindowz 7互換モードで解決。

事なきを得た。


Windowz10は過去のアプリケーションとの互換性が段々悪くなっている。

これはある程度仕方のない事かもしれないが。

Windowz10に対応する新しいモノにはロクなモノがなく、なんとか使えそうなモノでも無駄が多すぎて使う気にならない。

必要な機能を使いやすく実装するだけなら一桁MB(メガバイト)もあれば足りるようなアプリケーションが、数十~数百MBもインストール領域を必要とするなんてありえない。

ましてやインターネットに接続出来ないと動作しないなど言語道断である。

シンプルな昔ながらのWin32アプリがいい。

そう思っているのは私だけではあるまい。


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