忙しくて手が付けられない [CPU]
Ryzen 9 5950Xを買って、もう何日経つのか。
バラックで組み立ててWindowz10のインストールまでやったものの、いまだそこから先に進んでいない。
理由は“忙しい”から。
今日も朝から出かけて夕方帰宅、その後また私用で出かけて帰ったのは10時過ぎ。
平日も夜は疲労と雑事の消化でパソコンどころじゃない。
この記事も寝る前の10分で書いている。
あれだけ望んだ5950Xの環境を堪能出来るのはいつになるのだろうか・・・・・・・・・・・・
バラックで組み立ててWindowz10のインストールまでやったものの、いまだそこから先に進んでいない。
理由は“忙しい”から。
今日も朝から出かけて夕方帰宅、その後また私用で出かけて帰ったのは10時過ぎ。
平日も夜は疲労と雑事の消化でパソコンどころじゃない。
この記事も寝る前の10分で書いている。
あれだけ望んだ5950Xの環境を堪能出来るのはいつになるのだろうか・・・・・・・・・・・・
米コロニアル・パイプラインの問題について [セキュリティ]
米国のコロニアル・パイプラインという会社がある。
この会社は(以下ロイターからの引用)
“米東海岸の燃料供給の半分近くを占めている”
という、社会インフラの重鎮。
この会社が運用しているパイプラインが、ランサムウエアの攻撃で停止したそうだ。
米東海岸の燃料供給の半分近くを占めているパイプラインが止まった。
この事実が及ぼす影響を想像してみると良い。
まあ、想像出来る人など極少数だろうが。
例えるなら、日本に供給されるあらゆる燃料が半分になったとする。結果、どうなるか、だ。
これをランサムウエアが引き起こした。
過去にも数多のサイバー攻撃による社会インフラの停止があった。
だが、ほとんどの人がそれを自分には関係が無いとして、日頃の雑談のネタ以上の関心を持つ者はほとんど居なかったはずだ。
それが今回の例を引き起こした。
もし自分にも同様の事が有り得ると考えて、サイバーセキュリティについて学び、それを日頃の行動に反映していたらこんな事件は起きなかったずだ。
最悪なのは、直接こうした問題に対処すべく選ばれたエリート達のほとんど全員が“そうした事態を想定して学び、日頃から備えているつもりになっている者”である事。
彼らは単に知識を得て自己満足しているだけなので、現実の脅威に対して脆弱という意味では何も学ぶ事をせず日々自堕落に生きる者と本質的に同一である。
そんな連中が少しばかり勉強の真似事をした自己満足に浸って、国家や社会インフラの中枢を担っているのだから、こうした事例は今後増える事はあっても減る事は無いだろう。
この会社は(以下ロイターからの引用)
“米東海岸の燃料供給の半分近くを占めている”
という、社会インフラの重鎮。
この会社が運用しているパイプラインが、ランサムウエアの攻撃で停止したそうだ。
米東海岸の燃料供給の半分近くを占めているパイプラインが止まった。
この事実が及ぼす影響を想像してみると良い。
まあ、想像出来る人など極少数だろうが。
例えるなら、日本に供給されるあらゆる燃料が半分になったとする。結果、どうなるか、だ。
これをランサムウエアが引き起こした。
過去にも数多のサイバー攻撃による社会インフラの停止があった。
だが、ほとんどの人がそれを自分には関係が無いとして、日頃の雑談のネタ以上の関心を持つ者はほとんど居なかったはずだ。
それが今回の例を引き起こした。
もし自分にも同様の事が有り得ると考えて、サイバーセキュリティについて学び、それを日頃の行動に反映していたらこんな事件は起きなかったずだ。
最悪なのは、直接こうした問題に対処すべく選ばれたエリート達のほとんど全員が“そうした事態を想定して学び、日頃から備えているつもりになっている者”である事。
彼らは単に知識を得て自己満足しているだけなので、現実の脅威に対して脆弱という意味では何も学ぶ事をせず日々自堕落に生きる者と本質的に同一である。
そんな連中が少しばかり勉強の真似事をした自己満足に浸って、国家や社会インフラの中枢を担っているのだから、こうした事例は今後増える事はあっても減る事は無いだろう。
さすがは中国だ [セキュリティ]
どのようなコンピュータプログラムであっても、何かしらのバグを持つ。
そしてその一部は様々な個人或いは組織によって、誰にも知られず情報を盗み出す事に使われている。
が、中国ほど大胆にそれをやっている組織は無いだろう。
中国政府がコンテストで入賞した脆弱性を用いてiPhoneをハッキング
https://gigazine.net/news/20210507-china-turned-prize-winning-iphone-hack/
まさか国家戦略として利用するために中国国内で公にハッキングコンテストを開催し、その情報を他国から秘匿して利用するとは。
欧米諸国も情報収集に色々やってはいるが、公のハッキングコンテストを使うほど大っぴらにやっている所は無いだろう。
普通、公に行うハッキングコンテストではセキュリティ向上のために発見された脆弱性は公表するからだ。
まあ、中国はそういう国なので、中国の絡む製品なりサービスは、あらゆる情報が盗まれる事を前提で利用しよう。
仮に組んでみた [CPU]
先日購入したRyzen 9 5950Xを仮に組んでみた。
このために新しく用意した部品は、CPUの他にマザーボードのB550GTAとヒートシンクの忍者五、それから電源にAntecのNE750 Goldの3つ。

仮組み状態のRyzen 9 5950Xシステム一式。ビデオカードは撮影の為に外している。
これらに加えてテスト用のメモリとビデオカードを適当に組み立てて、いつか使おうと買っておいた「PLEXTOR PX-512M9PGN+」を下してWindowz10をインストール。
しかし忍者五の大きさには閉口した。
この大きさと重さは色々と不安になるほどだ。何か対策をしなければ。
それからWindowz10を入れる前にB550GTAに対してUEFIのアップデートと設定を行ったが、この間CPUは省電力モードでは無いのかVRMの温度が非常に高くなっていた事が気になる。
ケースに入れた場合はVRM付近の冷却を考えて、追加のファンと導風板かなにかを設置したくなった。

組み立てた忍者五を横から撮影。
裏の端子類を覆うカバーと120mmのファンが当たるため、ファンを多少上に上げなければならなかった。
というワケでWindowz10のタスクマネージャを起動してスクリーンショットを取ったのが以下の画像。

32個のCPUコアが認識されている絵は圧巻だ。
さて、これから環境構築しなければ・・・
結局買いました [CPU]
こんな言葉がある。
「金を使ったら、また稼げばいい。」
当然、これは常日頃からコスト意識を持ち、無駄遣いを極力控えているという前提条件があってこそだが。
Ryzen9 5950Xの想定外の値上げで気を削がれるものの、通販の在庫があったため買ってしまった。
また、私はRyzen9 5950Xの購入に先立って数か月前からB550 チップセットのマザーボードやヒートシンクなどを購入している。
先行して他の部品を買う程度には楽しみにしていたのだ。

Ryzen9 5950Xとその他の部品。ヒートシンクの箱の、なんという大きさか!
実際の所 Ryzen9 5950Xなど買っても私には宝の持ち腐れだし、5nmプロセスで製造されるZen4やZen5が出ればZen3など完全に過去の物になるだろう。
約4年前のハイエンドだった4コア8スレッドのCore i7 7700Kよりも現在ローエンドのRyzen3 4350の方が高性能であるように、たった数年で10万円超えのCPUが現在のローエンド以下になってしまうかもしれない。
そんな可能性をいくら考えても意味は無いし、趣味で買う以上、どこまで行っても自己満足の世界でしかない。

Ryzen9 5950Xの箱と中身。コストダウンのためか、ローエンドCPUと同じ箱(ただし印刷は違う)が使われる。
そして本来ヒートシンクの入る部分にはボール紙の隙間埋めが…
というワケで。
元々割高なうえに値上げとなってバカバカしいと感じつつも、結局買いましたとさ。
「金を使ったら、また稼げばいい。」
当然、これは常日頃からコスト意識を持ち、無駄遣いを極力控えているという前提条件があってこそだが。
Ryzen9 5950Xの想定外の値上げで気を削がれるものの、通販の在庫があったため買ってしまった。
また、私はRyzen9 5950Xの購入に先立って数か月前からB550 チップセットのマザーボードやヒートシンクなどを購入している。
先行して他の部品を買う程度には楽しみにしていたのだ。

Ryzen9 5950Xとその他の部品。ヒートシンクの箱の、なんという大きさか!
実際の所 Ryzen9 5950Xなど買っても私には宝の持ち腐れだし、5nmプロセスで製造されるZen4やZen5が出ればZen3など完全に過去の物になるだろう。
約4年前のハイエンドだった4コア8スレッドのCore i7 7700Kよりも現在ローエンドのRyzen3 4350の方が高性能であるように、たった数年で10万円超えのCPUが現在のローエンド以下になってしまうかもしれない。
そんな可能性をいくら考えても意味は無いし、趣味で買う以上、どこまで行っても自己満足の世界でしかない。

Ryzen9 5950Xの箱と中身。コストダウンのためか、ローエンドCPUと同じ箱(ただし印刷は違う)が使われる。
そして本来ヒートシンクの入る部分にはボール紙の隙間埋めが…
というワケで。
元々割高なうえに値上げとなってバカバカしいと感じつつも、結局買いましたとさ。