Windows 10大型アップデートに変化が [OS]
正直眉唾ものとしか思えないが、Micro$oftはWindowz10の半年に一度来る大型アップデートに関する方針を“多少”変更したようだ。
Windows 10の大型アップデートが配信ポリシー変更、より安全快適を目指す
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1904/05/news079.html
この記事によると、直近の大型アップデートは5月後半となる。
前回の大型アップデートは昨年10月だったから、その半年後は4月になるが約一月延びた形だ。
また、これまでアップデートリリース直前のバージョンに対するテスト期間が有って無いような短さだったものが、多少伸びてそれまでの倍以上になるらしい。(驚く事にプレリリース版最終ビルドのテスト期間は、いままで1~2週間しかなかったらしい)
まぁその程度で何か変化が出るとは到底思えないが、例えこれまで2週間だった最終テスト期間が一月以上になっただけとはいえ、何も無いよりはマシだと思いたい。個人的には、Windowz10の規模を考えたら短くても1年以上のテスト期間が必要だと思う。
どれだけテストを重ねたところで、世界中の様々な自然・社会・利用方法等無限の組み合わせがある環境の中、億単位の人が使っているハード・ソフトウェア環境全てで問題が出ないようにする事は不可能、と言ってしまえばそれまでだが。
そしてこれとは別に、大型アップデート時のアップデートはセキュリティと機能のアップデートが分離するという。
これは素直に歓迎出来る事で、私ならば永遠にセキュリティアップデートだけで済ませたいと思う(とはいえそれは無理のようだが)。
これに伴い、Windowz10の古いビルドがサポート期限切れに近付くと(以下記事から引用)
「“Download and install”の項目が出現し、個別にアップデート対応が可能」
となるようだ。
一方でHomeエディションの場合、これまで「サーチ&デストロイ」状態だったアップデートが「35日の猶予期間」を設けられるという。
とはいえ、この変更が一般の消費者に対してどれほどの変化をもたらすのか。
私にはほとんどゼロだ、と断言できる。
何故なら一般消費者のほとんどは、Windowzのアップデートなど意識していないからだ。
だから、Homeエディションは今まで通り「サーチ&デストロイ」で良いと思う。
なお、これらの情報は今の所詳細不明であるとの事で、細かいところはまったく違う可能性があるようだ。
その辺りはMicro$oftの公式発表を待つしかないだろう。
PRIME B350-PLUS にも新CPU対応UEFIアップデートが来た [ハードウェア]
今年7月頃に出ると噂されている、ZEN2コアを使った新しいRyzen。
AMDは公式にSocket AM4ならば対応すると言っているため、Socket AM4初期の製品である300番台チップセットのマザーボードもUEFI BIOSのアップデートで利用出来るようになるはず。
巷では新しいRyzenに対応するUEFI BIOSは“AGESA 0072”が適用されている(※未確認。AGESA 0072はAPUのPicassoまで対応の可能性もゼロではない)という話で、自作向けマザーボードを販売する各社は過去販売していたSocket AM4マザーボード用に続々と“AGESA 0072”適用済みの最新UEFI BIOSを出している。
一方でこれまで対応の遅れを見せていた、現在私が使用しているASUSのPRIME B350-PLUS。
BIOSTARのB350GTNなど比較的マイナーな機種でも出ているのにPRIME B350-PLUSはまだかと思っていたら、4月4日の日付でやっとアップロードされた。
PRIME B350-PLUS(以下の製品情報ページからSupportページへ移動)
https://www.asus.com/us/Motherboards/PRIME-B350-PLUS/
ちなみに日本向けサイトではまだ出ておらず、私はアメリカ向けのサイトで確認した。
なお、新しいRyzenに対応するUEFI BIOSは、チップセットドライバ 18.50.16以降をインストールしてからアップデートを行うよう注意書きがある。
アップデートの前に必ずチップセットドライバのアップデートを済ませる事を、忘れないようにしたい。
追記
後日、ASUSより正式にZen2への対応状況が発表された。
平成最後の投稿
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2019-04-30
AMDは公式にSocket AM4ならば対応すると言っているため、Socket AM4初期の製品である300番台チップセットのマザーボードもUEFI BIOSのアップデートで利用出来るようになるはず。
巷では新しいRyzenに対応するUEFI BIOSは“AGESA 0072”が適用されている(※未確認。AGESA 0072はAPUのPicassoまで対応の可能性もゼロではない)という話で、自作向けマザーボードを販売する各社は過去販売していたSocket AM4マザーボード用に続々と“AGESA 0072”適用済みの最新UEFI BIOSを出している。
一方でこれまで対応の遅れを見せていた、現在私が使用しているASUSのPRIME B350-PLUS。
BIOSTARのB350GTNなど比較的マイナーな機種でも出ているのにPRIME B350-PLUSはまだかと思っていたら、4月4日の日付でやっとアップロードされた。
PRIME B350-PLUS(以下の製品情報ページからSupportページへ移動)
https://www.asus.com/us/Motherboards/PRIME-B350-PLUS/
ちなみに日本向けサイトではまだ出ておらず、私はアメリカ向けのサイトで確認した。
なお、新しいRyzenに対応するUEFI BIOSは、チップセットドライバ 18.50.16以降をインストールしてからアップデートを行うよう注意書きがある。
アップデートの前に必ずチップセットドライバのアップデートを済ませる事を、忘れないようにしたい。
追記
後日、ASUSより正式にZen2への対応状況が発表された。
平成最後の投稿
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2019-04-30