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PRIME B350-PLUS にも新CPU対応UEFIアップデートが来た [ハードウェア]

今年7月頃に出ると噂されている、ZEN2コアを使った新しいRyzen。

AMDは公式にSocket AM4ならば対応すると言っているため、Socket AM4初期の製品である300番台チップセットのマザーボードもUEFI BIOSのアップデートで利用出来るようになるはず。

巷では新しいRyzenに対応するUEFI BIOSは“AGESA 0072”が適用されている(※未確認。AGESA 0072はAPUのPicassoまで対応の可能性もゼロではない)という話で、自作向けマザーボードを販売する各社は過去販売していたSocket AM4マザーボード用に続々と“AGESA 0072”適用済みの最新UEFI BIOSを出している。


一方でこれまで対応の遅れを見せていた、現在私が使用しているASUSのPRIME B350-PLUS。

BIOSTARのB350GTNなど比較的マイナーな機種でも出ているのにPRIME B350-PLUSはまだかと思っていたら、4月4日の日付でやっとアップロードされた。


PRIME B350-PLUS(以下の製品情報ページからSupportページへ移動)
https://www.asus.com/us/Motherboards/PRIME-B350-PLUS/


ちなみに日本向けサイトではまだ出ておらず、私はアメリカ向けのサイトで確認した。

なお、新しいRyzenに対応するUEFI BIOSは、チップセットドライバ 18.50.16以降をインストールしてからアップデートを行うよう注意書きがある。

アップデートの前に必ずチップセットドライバのアップデートを済ませる事を、忘れないようにしたい。

追記

後日、ASUSより正式にZen2への対応状況が発表された。

平成最後の投稿
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2019-04-30


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