DELL Vostro の暗号化解除 [ハードウェア]
現在DELLの「Vostro 14 3000」をハードディスクからSSDに換装する作業をしているが、bitlockerで暗号化されていてSSDにクローン出来ないという事態に遭った。
件のパソコンはWindowz10 Proがプリインストールされていて、ハードディスクの暗号化を解除するためにBitlockerの項目を確認すると「bitlockerが暗号化中です」となっているにも関わらず、「Bitlockerを無効にする」の項目が存在しない。
通常、bitlockerで暗号化されているのならば「Bitlockerを無効にする」の項目があるはず。
そこでいつもの他力本願でネット検索すると、どうやら「デバイスの暗号化」という機能で暗号化されているらしい事がわかった。
恐らく、「Vostro 14 3000」はプリインストールOSが標準でWindowz10 Homeなので、BTOでProを選んでも工場出荷時の設定がそうなっているのかもしれない。
まあそれ以前に、利用者に選択権を与えず問答無用で暗号化されている事が問題だ。利用者が自分のパソコンが暗号化されている事を知らず、暗号化のキーも保存していなければ、何かトラブルがあったりした場合にどうしようもなくなってしまう。
というワケで、「更新とセキュリティ」から「デバイスの暗号化」を開いて設定変更。
「デバイスの暗号化が有効になっています」という項目の下に「オフにする」というボタンがあったのでクリックする。
すると「暗号化を解除しています」というメッセージが出て、しばらく待つと「bitlockerが暗号化中です」という項目が「デバイスの暗号化が無効になっています」に変化した。
これで暗号化が解除されたのだろうか。
そこでハードディスクからSSDへのクローンを実行してみると、問題なくクローン出来た。
暗号化解除は成功していたようだ。
しかし、今回色々調べた中で「Windows update後にbitlockerが勝手に有効になり、ログイン出来なくなる」というトラブルがあり、最悪の場合OSの再インストールしかパソコンを利用出来るようにする方法が無いという問題を初めて知った。
これはつまり、暗号化などしていなくても、突然パソコンの中のデータを全て諦めるしか無くなる場合があるという事だ。
Windowz updateで勝手に暗号化されるとは、M$はランサムウェアでもバラまいているのか。
冗談はともかく本当にそんな事になったら洒落では済まなくなるので、バックアップがいかに重要かという事を改めて認識する事になった。
件のパソコンはWindowz10 Proがプリインストールされていて、ハードディスクの暗号化を解除するためにBitlockerの項目を確認すると「bitlockerが暗号化中です」となっているにも関わらず、「Bitlockerを無効にする」の項目が存在しない。
通常、bitlockerで暗号化されているのならば「Bitlockerを無効にする」の項目があるはず。
そこでいつもの他力本願でネット検索すると、どうやら「デバイスの暗号化」という機能で暗号化されているらしい事がわかった。
恐らく、「Vostro 14 3000」はプリインストールOSが標準でWindowz10 Homeなので、BTOでProを選んでも工場出荷時の設定がそうなっているのかもしれない。
まあそれ以前に、利用者に選択権を与えず問答無用で暗号化されている事が問題だ。利用者が自分のパソコンが暗号化されている事を知らず、暗号化のキーも保存していなければ、何かトラブルがあったりした場合にどうしようもなくなってしまう。
というワケで、「更新とセキュリティ」から「デバイスの暗号化」を開いて設定変更。
「デバイスの暗号化が有効になっています」という項目の下に「オフにする」というボタンがあったのでクリックする。
すると「暗号化を解除しています」というメッセージが出て、しばらく待つと「bitlockerが暗号化中です」という項目が「デバイスの暗号化が無効になっています」に変化した。
これで暗号化が解除されたのだろうか。
そこでハードディスクからSSDへのクローンを実行してみると、問題なくクローン出来た。
暗号化解除は成功していたようだ。
しかし、今回色々調べた中で「Windows update後にbitlockerが勝手に有効になり、ログイン出来なくなる」というトラブルがあり、最悪の場合OSの再インストールしかパソコンを利用出来るようにする方法が無いという問題を初めて知った。
これはつまり、暗号化などしていなくても、突然パソコンの中のデータを全て諦めるしか無くなる場合があるという事だ。
Windowz updateで勝手に暗号化されるとは、M$はランサムウェアでもバラまいているのか。
冗談はともかく本当にそんな事になったら洒落では済まなくなるので、バックアップがいかに重要かという事を改めて認識する事になった。