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半年振りにPRIME B350-PLUSのUEFI BIOSをアップデート [ハードウェア]

タイトル通り、今日はPRIME B350-PLUSのUEFI BIOSをアップデートした。

前回は昨年11月なので約半年振りだが、この間に6回ほど更新があった。しかし毎回更新するのは面倒なうえに失敗のリスクもあるので今まで無視していたが、CPUの脆弱性問題もあるのでその解消のためにアップデート。

ちなみに今回アップデートしたUEFI BIOSのアップデート内容は以下の通り。

PRIME B350-PLUS BIOS 4011
Update AGESA 1.0.0.2a + SMU 43.18

内容的には先日出たPinnacle Ridge(Ryzen 2000系)への対応と、AMD System Management Unit に対するアップデートである模様。

明確には説明されていないが、これでCPU脆弱性問題の緩和になったのだろうか?


それにしても毎回アップデートの度にUEFI BIOSの設定をやりなおす手間が面倒だ。

今回は事前にオーバークロック情報の設定をUEFI BIOS内とファイルへの2箇所に保存して、これをアップデート後に読み込もうとしたが、UEFI BIOSの保存領域はアップデートでクリアされたようで保存した設定が消えているし、ファイルに保存した方は読み込むと内容が壊れているというメッセージが出て読み込めなかった。

せめてメインメモリの設定だけでもこれで復帰させたかったが、結局全て手作業で設定のやりなおした。


まあ、今後はもうよほどの事が無い限りUEFI BIOSなど設定画面すら出すことは無いだろう。

だがしかし、その“よほどの事”が割りと頻繁に起き得るのがパソコン業界。

またバグとかCPUの脆弱性などでアップデートが必要になるのだろうなあ。


PRIME B350-PLUS BIOS & FIRMWARE
https://www.asus.com/us/Motherboards/PRIME-B350-PLUS/HelpDesk_BIOS/

PRIME B350-PLUSのUEFI BIOSアップデート
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-11-24

PRIME B350-PLUSのUEFI bios更新でハマった話
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-09-25

PRIME B350-PLUS のUEFI BIOSのアップデート他
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-05-25

Ryzenに内蔵されるセキュアプロセッサの脆弱性について
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2018-03-23


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