買った時にはもう感染済み [スマートフォン]
多数の格安スマホ、出荷段階でウイルス感染
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1109726.html
まあ、昔から言われていた事だが。
そういえば以前、機種名は忘れたがファームウエアに最初から仕込まれていたと問題になったのもあった。
こうしたスマートフォンの多くは、中国のファームウエア開発会社に委託しているのだそうな。
それを踏まえると、こうした結果も当然であると思う。
恐らく日本国内も同様の状況ではないだろうか。
「S mode」 [OS]
Micro$oftは昨年、主に教育機関向けに「Windowz10 S」というストアアプリ以外利用できないWindowzを出したが、最近はこの“機能制限版”ともいうべきWindowz10 Sを、従来の「Professionalベース」だけでなく、「Home」や「Enterprise」といった他のエディションに対しても「S mode」という形で用意するようだ。
Micro$oftの説明によればこの「S mode」、ストアアプリのみ利用可能とすることで“セキュア”で“軽量”なOSになっているとの事だが、私はこの説明に疑問を持つ。
理由の一つは、AppleやGoogleのストアがそうであるように、Micro$oftのストアであってもマルウェアの混入を防ぐ事は不可能だからだ。むしろ安全性が保証されている事で利用者が安心出来る事を逆手にとって、今までよりもマルウェアの被害が拡大する可能性すらある。
結局のところ、Micro$oftはストアアプリ以外利用できないパソコンを増やす事で、ストアの売り上げを伸ばしたいだけなのだろう。従って将来は家電屋などでパソコンを買うと、最初からS modeのパソコンしか買う事が出来なくなると予想する。
先週のサイバー事件簿 - Androidマルウェア急増、Google Playをかいくぐる
https://news.mynavi.jp/article/20180305-security/
「Windows 10 S」は単体エディションとしては終了し、「S Mode」に?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/05/news066.html
「Windows 10 S」は「Sモード」?--「Home」エディション拡大も計画か
https://japan.cnet.com/article/35114188/
Micro$oftの説明によればこの「S mode」、ストアアプリのみ利用可能とすることで“セキュア”で“軽量”なOSになっているとの事だが、私はこの説明に疑問を持つ。
理由の一つは、AppleやGoogleのストアがそうであるように、Micro$oftのストアであってもマルウェアの混入を防ぐ事は不可能だからだ。むしろ安全性が保証されている事で利用者が安心出来る事を逆手にとって、今までよりもマルウェアの被害が拡大する可能性すらある。
結局のところ、Micro$oftはストアアプリ以外利用できないパソコンを増やす事で、ストアの売り上げを伸ばしたいだけなのだろう。従って将来は家電屋などでパソコンを買うと、最初からS modeのパソコンしか買う事が出来なくなると予想する。
先週のサイバー事件簿 - Androidマルウェア急増、Google Playをかいくぐる
https://news.mynavi.jp/article/20180305-security/
「Windows 10 S」は単体エディションとしては終了し、「S Mode」に?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/05/news066.html
「Windows 10 S」は「Sモード」?--「Home」エディション拡大も計画か
https://japan.cnet.com/article/35114188/
4TBのHDDが安い [ハードディスク]
パソコン関係の部品の中でも、データを保存するための部品は記憶容量当たりの価格変動が非常に激しい。
メインメモリに使われるDRAM、ファイルを保存するための各種ストレージ。
これらは技術の進歩に従ってどんどん安くなる。
今日はそんなストレージデバイスの一つ、ハードディスクの価格について一つの区切りみたいなものを感じた。
それはこの記事にある、4TBの3.5inchハードディスクの価格が特価とはいえ8000円を切った事による。
4TB HDDが税込7,980円!(以下略)
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1109603.html
今から7~8年位前に2TBの3.5inchハードディスクがこのくらいの値段だったか。
その後タイの洪水による影響があって一時ハードディスクの価格は上昇していたが、ここ2~3年で再び価格の下落傾向が強まり、ジリジリと値段が下がっていった結果ついに4TBがこの価格にまで落ちてきた。
ハードディスクの場合、記録媒体である磁気ディスク(プラッタ)の記録密度が上がる事で容量単価が下がるが、他の機械部品であるケースやモーター、そしてヘッドの駆動部品等はあまり価格変動しない。価格の内それらは容量に関係なくほぼ同一であり、プラッタとヘッドの数などに加え、大容量モデルはプレミアム分の上乗せとなるから、プレミアム分はより大容量のモデルが出る事で消え、その他はプラッタ密度が上がって枚数が減ることで価格が下がる。
それを考えると、今年に入って4TBモデルの価格が一気に下がった主な理由は最近出始めた2TB/枚のプラッタのおかげか。
なんにせよ4TBで約8000円というのはかなり割安に感じ、過去に私が買ってきたハードディスクの値段を考えると色々と感慨深く感じるのだ。ああ、もうこんなに下がったのか、と。
まあ、これも時代の変化というのか。
次にこんな記事を書くとすれば、8TBが8千円くらいになった時になるのだろうか。
メインメモリに使われるDRAM、ファイルを保存するための各種ストレージ。
これらは技術の進歩に従ってどんどん安くなる。
今日はそんなストレージデバイスの一つ、ハードディスクの価格について一つの区切りみたいなものを感じた。
それはこの記事にある、4TBの3.5inchハードディスクの価格が特価とはいえ8000円を切った事による。
4TB HDDが税込7,980円!(以下略)
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1109603.html
今から7~8年位前に2TBの3.5inchハードディスクがこのくらいの値段だったか。
その後タイの洪水による影響があって一時ハードディスクの価格は上昇していたが、ここ2~3年で再び価格の下落傾向が強まり、ジリジリと値段が下がっていった結果ついに4TBがこの価格にまで落ちてきた。
ハードディスクの場合、記録媒体である磁気ディスク(プラッタ)の記録密度が上がる事で容量単価が下がるが、他の機械部品であるケースやモーター、そしてヘッドの駆動部品等はあまり価格変動しない。価格の内それらは容量に関係なくほぼ同一であり、プラッタとヘッドの数などに加え、大容量モデルはプレミアム分の上乗せとなるから、プレミアム分はより大容量のモデルが出る事で消え、その他はプラッタ密度が上がって枚数が減ることで価格が下がる。
それを考えると、今年に入って4TBモデルの価格が一気に下がった主な理由は最近出始めた2TB/枚のプラッタのおかげか。
なんにせよ4TBで約8000円というのはかなり割安に感じ、過去に私が買ってきたハードディスクの値段を考えると色々と感慨深く感じるのだ。ああ、もうこんなに下がったのか、と。
まあ、これも時代の変化というのか。
次にこんな記事を書くとすれば、8TBが8千円くらいになった時になるのだろうか。