米国との価格差は倍以上 [ハードウェア]
意外にも良心価格?Radeon RX 6500 XTが3万円台で各社から登場
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1381934.html
明日からRadeon RX 6500 XTの販売が始まるようだ。
以前より最新ゲームが遊べるローエンドビデオカードとしてパソコン関係情報サイトで話題になっていたが。
気になる価格は米国で199ドル。
それが日本国内での価格は約3万~3万円台後半となっている。
記事ではこの値付けについて「良心価格?」と書いており、その理由に
“昨今ビデオカード価格の高騰により、日本では推奨小売価格の2倍近くなっているパターンも少なくない”
と書かれている。
これが基準で良心価格というのは明らかに異常だ。(だから“?”が付いているのだと思うが)
要するに需要と供給のバランスによって高騰しているのだが、それでもアメリカでの販売価格の2倍が基準とは。
ちなみにアメリカ人は日本人の1.5倍の物を買う事が可能な平均収入がある。
それを考えれば倍以上の価格差といっても過言ではない。
今から5年ほど前、このクラスのビデオカードは1万~1万5千円程度で売られていたと思う。
ハイエンド製品ならば高値も良いが、ローエンド製品でこれでは・・・
構成部品を見ても本来はその程度のモノなので、現在の価格高騰が如何に異常かという事を強く実感せざるを得ない。
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