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販売が始まったComet Lake-S [CPU]

一昨日販売が始まった、第10世代Core iシリーズこと「Comet Lake-S」。

販売開始前に散々リークされた情報を見てきたが、パソコン関連情報サイトのいくつかで掲載されているレビュー記事を読む限り、実際に出たモノはそれ以上の物ではなかった。

良くも悪くも予想通りといったところか。


良い所は旧来の14nmプロセスでの製造にも関わらず消費電力の上昇がそれほどでもなく、コア数と動作周波数の上昇を達成している所だ。

正直な感想として、よくここまでやるものだと思う。


一方で悪い所は、それだけやっても前世代の第9世代Core iと大した違いが無い事だ。

それも仕方がない事で、動作周波数を上げれば発熱が増えるために最大性能を継続して維持出来ないから、温度が上がった場合に動作周波数を下げなければならないのだ。

しかし別の視点で見ると、十分な冷却さえ出来れば10コアで5.3Ghzを維持出来るという事。

まあ、最大ブースト時の消費電力を考えればあまりにも非現実的だが。


こんな感じなので、Ryzenとの性能差はほとんど変わらない。

相変わらずゲームでは高速だが、それも誤差の範囲でしかない。

シングルスレッドで僅差の勝利、マルチスレッドで大差の敗北。

この構図は10nmで製造される“Tiger Lake”が出てから、その時に出ているZen3と比較して変わるのだろうか。

今の所は微妙な感じだが、私の予想ではシングルもマルチもIntelが勝つと思う。

そしてそれをZen4が逆転するかどうか、という感じになるのではなかろうか。


なんにせよ、今回のComet Lake-S発売はIntel製システムが必要な人にとっては朗報だ。

ハイエンドでの勝負はともかく、ミドル以下ではまだIntelに分がある。

全体で見ればまだまだ、Intelが勝っているという印象は消えないのである。


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