人類総操り人形化計画 [セキュリティ]
脳を接続しテレパシーのように思考をシェアしてテトリスの3人共同プレイに成功
https://gigazine.net/news/20181014-connected-brains-share-thoughts/
この研究は危険だ。
何故なら、脳に直接なんらかの信号を送る事で人の行動を誘導する事が可能だからだ。
これがもし、対象となる人間一人の一生の内、10年に一度、精々数回ならばその影響は無視出来る。(例外として、事前に対象となる人間の精密な調査と、その結果による効果的な情報操作を組み立てる事が出来れば、たった一度その影響にさらすだけで十分な場合も考えられるが。)
だが毎日のように繰り返すと本人が知らないうちに洗脳されて、外部からの信号で行動を操る事が可能になるだろう。
これは送られて来るイメージを本人がどれほど無視していたとしても無意識の領域に刷り込まれるから、その影響から逃れる事は困難だと思う。
また、イメージを見たくないといっても、まぶたを閉じると見えるという「眼閃」を利用しているのだから、イメージを見ないようにするには一生目を閉じることが出来ないのだ。
従って、一旦その影響下に置かれたのなら逃れる術は無い。
現在はまだ専用のインターフェイスである「帽子」が必要だが。
その内に電波や音波で間接的に同様の効果を得る方法が開発されるだろう。
もしそうなったら、地球上のどこに居ても特定の人間に任意の行動を起させる事が出来るようになる。
私の予想が現実になるにはまだ数多くの障害が存在すると思われ、今の所は非現実的な妄想の域を出ない予想である。
が、いずれそうなるのは時間の問題であると私は思う。
先進国や大国に該当する国々は当然のこと、そうではなくとも独裁国家等つまらない野心を持つ小国にとっても、この実験の成果は非常に魅力的に映るはずで、だとしたら彼らがこの研究を悪用しない理由は存在しないのである。
私の予想する事態を防ぐには、人の良心や倫理観を信じる他はない事が残念に思う。
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