Windows updateに深刻な問題 [OS]
先日定例のWindows updateが配信されたが、Windowz7の32bit版に今回のアップデートKB4088875を適用するとBSoDによる再起動を延々と繰り返すなどの問題がある事がわかり、配信から1日後には配信停止の措置が取られるという事態になった。
今年に入って毎月このような問題が起こっており、Micro$oft社製OSの品質は時を追う毎に悪化の一途を爆進中だ。
(ちなみに先日書いたWindowz10のRS2→RS3強制アップデートは、やはりMicro$oft側のミスである模様)
今回のこの問題は、P6系CPUに存在する物理メモリー拡張機能(PAEモード)を無効にした32bit版のWindowz7で起きているという。
また、数は多くないと思うがSSE2をサポートしないCPU(Pentium3 以前)を使うシステムでも同様の問題が起きているらしい。
なおOSが64bitである場合、この問題は起きない。
もしこの問題が起きた場合は、Safe modeで起動してKB4088875をアンインストールする事で復旧が可能である。
今の所私が面倒を見ている方々からは何の連絡もないので一安心だが。
この問題で不要の出費を強いられた人は、Micro$oft社に損害賠償請求が出来ると思う。
できるというだけで、やって元が取れるかというと逆に損害が拡大するだけだが・・・
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