将来の携帯端末は電池が不要になるかもしれない [雑談]
GIGAZINEにバッテリーの要らない携帯電話の記事があった。
この記事に書かれていた携帯電話はアンテナを含む回路を形成したプリント基板に、いくつかの部品と電話として機能させるためのいくつかの電気的なボタン(おそらく静電式のタッチキー)、そしてイヤフォンとマイクが接続されたもので、電源は周囲に飛び交う電波と簡素な太陽電池で動くものだった。
この記事を読んで即座に脳裏へ浮かべたのは「重力子放射線射出装置」。
(ネタ元は気になる人が自分で調べてほしい。)
この装置は動力を一切内蔵しないにも関わらず、貫通できない物質はこの世に存在しないというほどの大エネルギー(これが重力子放射線?)を打ち出す拳銃、という設定になっていて、では何がエネルギー源かというとその辺の床や壁に埋め込まれたフィラメント状の動力や情報を伝達する装置から無線で供給されているらしい。
そして次に思い浮かべたのが、道路にコイルを埋め込んで電気自動車を走らせようというプロジェクト。
日本のどこかの大学が100mくらいのコイルを埋め込んだ道で実験していたように記憶している。
まあこの二つはあまりにもかけ離れているが、共通する事は「環境そのものに動力源を内蔵させ、無線で動力を供給する」という点だ。
この共通点は今後半世紀以内になんらかの形で当たり前の社会インフラになる可能性がある。
何故なら、自動運転自動車の実用化に必要な、都市全体(道路や建物等の構造物すべて)に情報端末を埋め込むという条件があるため、これが実現すればそこから携帯端末が動くくらいの電力を拝借できるようになるかもしれないからだ。
ここまで説明すれば、重力子放射線射出装置につながる意味も理解できると思う。
ただし現在のスマートフォンはまだまだ消費電力が多すぎるので、もっと消費電力を落とす必要があるが。
しかしもしこれが実現できたなら、高密度のエネルギータンクであり、そういう意味では危険なバッテリーから開放され、この事は環境負荷を軽減する事にもつながるので、そういう面で見ればとても良い事に思える。
ただし今以上に高出力の電磁波であふれかえる環境が、果たしてなんの問題も起こさないのかという疑問が残る。
個人的には絶対に来てほしくない未来ではある。
この記事に書かれていた携帯電話はアンテナを含む回路を形成したプリント基板に、いくつかの部品と電話として機能させるためのいくつかの電気的なボタン(おそらく静電式のタッチキー)、そしてイヤフォンとマイクが接続されたもので、電源は周囲に飛び交う電波と簡素な太陽電池で動くものだった。
この記事を読んで即座に脳裏へ浮かべたのは「重力子放射線射出装置」。
(ネタ元は気になる人が自分で調べてほしい。)
この装置は動力を一切内蔵しないにも関わらず、貫通できない物質はこの世に存在しないというほどの大エネルギー(これが重力子放射線?)を打ち出す拳銃、という設定になっていて、では何がエネルギー源かというとその辺の床や壁に埋め込まれたフィラメント状の動力や情報を伝達する装置から無線で供給されているらしい。
そして次に思い浮かべたのが、道路にコイルを埋め込んで電気自動車を走らせようというプロジェクト。
日本のどこかの大学が100mくらいのコイルを埋め込んだ道で実験していたように記憶している。
まあこの二つはあまりにもかけ離れているが、共通する事は「環境そのものに動力源を内蔵させ、無線で動力を供給する」という点だ。
この共通点は今後半世紀以内になんらかの形で当たり前の社会インフラになる可能性がある。
何故なら、自動運転自動車の実用化に必要な、都市全体(道路や建物等の構造物すべて)に情報端末を埋め込むという条件があるため、これが実現すればそこから携帯端末が動くくらいの電力を拝借できるようになるかもしれないからだ。
ここまで説明すれば、重力子放射線射出装置につながる意味も理解できると思う。
ただし現在のスマートフォンはまだまだ消費電力が多すぎるので、もっと消費電力を落とす必要があるが。
しかしもしこれが実現できたなら、高密度のエネルギータンクであり、そういう意味では危険なバッテリーから開放され、この事は環境負荷を軽減する事にもつながるので、そういう面で見ればとても良い事に思える。
ただし今以上に高出力の電磁波であふれかえる環境が、果たしてなんの問題も起こさないのかという疑問が残る。
個人的には絶対に来てほしくない未来ではある。
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