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あるあるあるある [雑談]

自分と同じ苦労をしている人を見ると

「ああ。私だけではないのだな・・・」

と癒されるときがある。


今回のネタは、そんな他人の苦労話が記事になっているのを見つけたというお話。


悲しき女子ヘルプデスク物語
http://www.itmedia.co.jp/keywords/helpdesk_story.html


正直ヘルプデスクという言葉を聞いても仕事内容のイメージがあまりはっきり出来ないのだが、記事を読む限り仕事の内容は私がたまに頼まれてやっている事とほぼ同じようだ。違いがあるとすれば、業務としてヘルプデスクに就いている彼らは毎日仕事としてやっているという事と、高度な専門教育を受けているために私よりはるかに多くの知識とスキルを持っている(はずだよなあ)ので、私なら「出来ない」と断るようなトラブルも対処出来るという事か。

独学であり、趣味が高じて他人のパソコントラブル解決までやっている私とは比較にならない。
しかも私の場合本来の専門はパソコンではないので、独学とはいえ覚えられる事にも限度があり、パソコン関係の知識の多くは必要になった時に必要なモノをネット検索で拾って来る事になる。助けられた人からすれば自力でなんでも出来る人に見えるようだが、実は知識やスキルについては他力本願なのでぜんぜん大した事はないのである。


というわけで記事の中身は実際にリンク先を読んでもらうとして、記事を書いている方の一番の苦労の元はいわゆる「パソコン初心者」。
中には学校や会社で数年間パソコンを使った経験があり資格まで持っているにも関わらず、それでもパソコンに関する知識がまったく無い「永遠の初心者」みたいな人も居て、定型の作業から少しでも外れた状況に置かれるとどうしたら良いかわからないという、よくあるパターンに陥って困っている人の問題解決もある。

なので、記事を読んでいると「あるある」という言葉が私の頭の中に何度も湧いて出てくる。
そして少しばかりの安心感みたいなものが得られるのだ。
ああ、この人も苦労しているなあ、と。 記事中の心の声に何度同意した事か


しかしこの手の話は、実は非常に優秀な教科書にもなる。
実際に起きた問題を記事を書いた人の目線で追えるので、トラブルの内容によってどういう事に注意を払えば良いのかわかりやすいからだ。
私が記事を読んで「あるある」と思う事の半分はそういうトラブルの回避や解決に必要な注意点についての描写だ。苦労話で癒されるのも良いが、この記事を読むに当って本当に重要なのは、「トラブルに対してどういう点に気をつけるか」という事を、学習することであると私個人は思う。



追記:

こちらは4コマ漫画だが、この「がんばれ!アドミンくん」も面白い。

がんばれ!アドミンくん
http://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/features/windows/adminkun_index.html


新OS (時事ネタとして)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1406/17/news047.html

私は絶対にプログラマーにはなれないな・・・



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